源平合戦の古戦場の史蹟「屋島寺」平成狸合戦ぽんぽこ!四国八十八か所84番 【四国シリーズ】【香川・徳島シリーズ】【お遍路シリーズ】
754年、鑑真の建立といわれ、四国八十八か所84番の札所となっている。山門をくぐると奥に朱塗の本堂、その手前に合戦悲話を伝えたといわれる屋島たぬきを祭る「蓑山大明神」がある。
屋島は高松市の北東部、瀬戸内海にうかぶ独立丘陵の島だったが、江戸時代に埋め立てられた。
変更履歴
▼HP▼アクセス
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
→歴史・由緒
那須与一の扇の的や義経の弓流しなどで有名な源平合戦の古戦場の史蹟
鑑真和上によって開創されたと伝えられている
753年、苦難のすえ鹿児島に漂着した鑑真は、翌年、東大寺に船で向かう途中に、普賢堂を建てて、持参していた普賢菩薩像を安置し、経典を納めて創建された
和上の弟子で東大寺戒壇院の恵雲律師が堂塔を建立して「屋島寺」と称し初代住職になった
815年、弘法大師・空海は嵯峨天皇の勅願を受けて屋島寺を訪ね、北嶺にあった伽藍を現在地の南嶺に移した
同時に、十一面千手観音像を本尊として安置
947年〜957年、明達律師が訪ねて四天王像を奉納し、現本尊・十一面千手観音坐像@重文も安置されたようだ
梵鐘は鎌倉時代の作で「平家供養の鐘」といわれる
鎌倉時代の戦乱によって衰えた
1618年、生駒氏の支援を受けて、竜厳(りゅうげん)によって本堂再建
1686年、1716年に修理され、鎌倉時代の建築様式が現在に残されている
宝物館は、本堂左手前の近代的な美術館で、本尊、源平盛衰記絵巻物、「源氏の白旗」、屋島合戦屏風などが保存・展示されている
→境内
本尊は仏像展で見仏していますね。本尊は、十一面千手観音坐像で、カヤの一木造りで、10世紀頃の作とされる。すべての手と光背が当初のまま伝えられている。
→四国狸の総大将「太三郎狸」蓑山大明神(みのやまだいみょうじん)
子宝、縁結びや家庭円満の神さま「蓑山大明神(みのやまだいみょうじん)」を祀っている。「平成狸合戦ぽんぽこ」のアニメにも登場した「太三郎狸」は、屋島の太三郎狸だとか。そのほかの太三郎狸は、佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸なんだそうな。
▼仏像展
2018年:◆神奈川②東京③◆東京上野界隈で京都三昧!?!運慶展2!仁和寺展(上野/渋谷/千代田)
▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記
◆香川・徳島②◆四国瀬戸内海岸制覇 -金比羅参拝とイルカと戯れる- - じゃらん旅行記 (jalan.net)
◆香川・徳島①(お遍路①)◆札1-5&84-88巡り!イルカとホワイトタイガー抱っこ - じゃらん旅行記 (jalan.net)
以降、下記に追記します。
▼セットで行くところ
地域を絞ったのは次の通り。
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