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世界遺産!国宝!南都七大寺「薬師寺」は新しく古い寺【西ノ京シリーズ】

飛鳥に薬師寺跡・薬師寺とあるが、ここは平城京遷都で創建された薬師寺で法相宗の大本山。ここも明治・大正は廃れぎみの寺で、昭和51年ごろ復活の兆しを見せる。金堂に安置する薬師寺の薬師三尊@国宝は有名な仏像たちである。

 680年に天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願して建立。持統天皇が即位の718年に現在の地に移された。南都七大寺の1つ。その後、973年の火災と1528年の筒井順興の兵火で多くの伽藍が焼失。近年やっと復興した。

 南都七大寺は東大寺、西大寺、法隆寺、薬師寺、大安寺、元興寺、興福寺である。(「この記事は閲覧できません」はまだ修正中か公開待ちです。そのうち見れるようになります。m(__)m)


変更履歴


▼HP

▼アクセス

奈良県奈良市西ノ京町457

▼本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

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 まずは薬師寺の方から伽藍の説明をしていただきます。

左が東塔@国宝で、右に金堂。

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▽東院堂@国宝:聖観音菩薩立像@国宝

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▽回廊-中門


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▽金堂:薬師三尊@国宝(薬師如来坐像&日光・月光菩薩立像)

 室町時代の兵火によって焼失したが、豊臣家が本格的な再建に取りかかるはずだったが、豊臣家の滅亡によって400年近く仮堂のままの状態だったが1976年に再建した。

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 本尊の「薬師如来坐像@重文」は、脇侍に「日光菩薩立像@国宝」と「月光菩薩立像@国宝」が安置されている。日本の仏像彫刻の最高傑作のひとつで、近年、この国宝を前にライブをするのを目にする。

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▽東塔@国宝

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約110年ぶりに12年かけて全面解体修理がおこなわれた東塔は2021年に復活!


▽西塔

 金堂と同じく室町時代の兵火によって焼失したが、1981年に奈良時代の創建当初のような朱塗りの塔として再建。つまり、当時の人たちと同じ彩色の状態で見られる。

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▽まとめ

1999年:NHK 薬師寺(東塔と西塔)

2018年頃:奈良市

▼旅行記



▼セットで行くところ


▼仏像展

▽2024年 2024年:東京国立博物館★仏像展★世界遺産『建立900年「中尊寺金色堂」』

▽2017年 京都国立博物館『国宝(Ⅰ期Ⅱ期)』

神仏習合時代の仏像(神像)である、八幡信仰の神様である応神天皇を示した「八幡神坐像」と「神功皇后坐像」が展示されていた。薬師寺と八幡神宮の繋がりってあったっけ??とちょっとびっくり・・。


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