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真清田神社と共に尾張国一之宮「大神神社」奈良・大神神社の三輪氏と尾張氏の出会い?【名古屋近郊シリーズ】

愛知県一宮市には一宮が2つある。一つは真清田神社でもう一つがここ。奈良・大神神社は全国に「三輪神社」「美和神社」と広がっている。ここは「大神神社」とし、祭神はオオクニヌシの幸魂・和魂「大物主神」と奈良と同じことから奈良⇒滋賀⇒ここのルートを辿ったと思われる。ただし、尾張氏の祖・天火明命の十世孫・大美和都禰命を祀るとする説もある。
 同時に、近くを高速道路が通っているのが今も昔も主要道路と思うと面白い。
 奈良の大神神社はこちらです。

 奈良時代に国司が赴任して、国中の神社を代表として国府宮の「尾張大国霊神社」を尾張の総社に指定。次いで花池の「大神神社」と「真清田神社」をまとめて「相殿・対の宮」として尾張国一宮とされ、江戸時代には「三明神」「三宮明神」と称されたよう。一宮市の一之宮2社のもう1つ「真清田神社」は次のNOTEです。


変更履歴

▼HP なし

▼アクセス

愛知県一宮市花池2丁目15番ノ2

▼祭神

大物主神

▼見どころ

 由緒によると大和系の人々が三輪の神を祀ったことにはじまるといわれるが、『新撰姓氏録』では「大和国神別 工造条に火明命十世孫として見える大美和都禰命が祭神」とする説があり、これにより尾張氏(火明命の後裔氏族)と同祖関係が推測される。

 社伝によると、熱田神宮の荘園で、毎年旧暦7月7日には熱田社に素麺と蓮を奉納したそうな。「花池」の地名はその名残とする。
 ここの花池は、熱田神宮に奉納する蓮が咲く沼だったことからも、熱田繋がりとなっていることから一宮となっているのかも。

 御朱印を頂くと、どこから来たのか?などフレンドリーに話していただいた。久しぶりに御朱印帳を見て、神社トークした気がする。

 最後にタイトルに「尾張氏」と「三輪氏」の関係を匂わせているが、私見では、奈良・葛城周辺からの繋がりだと思っている。そのフィクサー?間に入っているのは賀茂氏(加茂氏)だと思っています。

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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