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国宝!最古の神明造「仁科神明宮」財政難で式年遷宮不可【信州シリーズ】【安曇野シリーズ】

平安の昔から鎮座する日本最古の神明造を持ち、天照大御神を祀る。財政難で寛永13年(1636年)の遷宮が最後になって以降建て替えられなかった・・・。しかし、その社殿が現在まで残り、現存する最古の神明造で、本殿・釣屋つりや・中門が国宝。
 どうも、平安時代終わりに、伊勢神宮領仁科御厨(伊勢神宮の庄園)を守るために仁科氏が来て祀られたのが初めらしい。


2020年6月
2020年6月
2020年6月2020年6月

変更履歴
2023/06/18 初版

▼HP

▼アクセス

長野県大町市社宮本1159

▼祭神

アマテラス

▼見どころ

 お金がなくて国宝になった神明造りだが、巨木が残っており、信仰の強い神社であることに間違いはないであろう。

 2015年は時間の都合でじっくり見れなかったが、2020年はじっくり見れた。摂社・末社が実は多く、昔から愛されている神社であることがわかる。その中で上賀茂社・下賀茂社、上諏訪社・下諏訪社など、昔は1つだった代表社が今風に祀られている。あまりこの地域では見ない白山信仰のククリヒメの社があったのが、やっぱここまで来ているかと思った。

2015年5月
2020年6月

 2020年は5年ぶり参拝で一部が綺麗になっていた。20年に一度に行う式年遷宮は「神の甦り」や「建築技術の伝承」と様々な説があるが、神社様式は式年遷宮を介して継承されていることは間違いない。ここはお金がなく、式年遷宮が難しくできなかった。時は流れ、伊勢神宮の内宮・外宮と同じ神明造で一番古いものとなり、国宝の社になった。参拝日は社務所は閉鎖していた。。

2020年6月

 あれれ式年遷宮をした?と言いつつ、それを知って2020年参拝しました。

2015年5月
2015年5月


2020年6月

 拝殿・社殿を横から見た絵。シンプル イズ ベスト!とはこのこと。世界の建築家が神明造に魅力を感じるのがわかる。

2015年5月
2015年5月


2015年5月


2020年6月

 確かに、伊勢神宮・内宮の別宮・瀧原宮を思い出す。

→式年遷宮

→仁科神明宮作始め神事


→摂社・末社

2015年5月


2020年6月
2020年6月
2020年6月
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2020年6月
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