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近代日本の英雄「乃木神社」「乃木旧邸」英雄から乃木坂46【東京シリーズ】【上野浅草シリーズ】

明治時代に活躍した軍人であり明治天皇の崩御の際に殉死した「乃木希典」夫妻を祀った神社です。駅からも近く便利なところにあり、賑わっていた。京都でも御所近くに乃木さんを祀る神社がある。ここも近代神社の良さがあり、結婚式で賑わっている。宝物殿には乃木将軍ご夫妻御殉死の刀などの品々が展示されている。

乃木希典将軍
 1849年に長州藩支藩長府藩の藩士に生まれて、軍人になり、西南戦争、日清・日露戦争を闘い抜き、最後は妻と共に明治天皇に殉死した。
 日露戦争後はロシア兵に対して寛容さを見せ、多くの国々から評価された。しかし、多くの部下を戦争で死なせた責任から、最後は妻と共に自ら死を選んだ。

ちなみに境内には佐々木を指すものが、源氏の末裔なんですかね。

本殿の左にある。明治時代のある有名な陸軍大将・乃木希典を祀る。日露戦争で陸軍第三軍を率いた乃木将軍は佐々木氏の子孫のようです。

↓私のNOTE抜粋

そして、山口に行くと、祭神の人生がつながる。


変更履歴

▼HP

▼アクセス

東京都港区赤坂8丁目11番27号

▼祭神

乃木希典命(のぎまれすけのみこと)
乃木静子命(のぎしずこのみこと)

▼見どころ

 殉死した乃木大将と夫人を祀るために創建された神社。

 雰囲気のある拝殿・本殿。


 赤坂王子稲荷神社は乃木大将が尊崇した王子稲荷神社を勧請

 社殿の右奥に、学問の神様「正松神社」がある。正松神社は、乃木大将が師事した松下村塾の玉木文之進正と吉田松陰を祀る。

 正松神社の本殿は戦後復興時の乃木神社仮本殿らしい。

 宝物殿には乃木将軍ご夫妻が殉死したときの刀などが展示されている。


 乃木家祖霊社は、中野の邸宅にあった社殿を移築したもの。乃木神社創建までは乃木小社として乃木家の祖先と乃木将軍夫妻を祀っていた。現在の祭神は、乃木家祖先と日露戦争で戦死した2人の息子のような。殉死した理由は自分の息子が戦死したのもあったのかもしれない。

 乃木神社境内内にある旧邸。旧邸は中に入れると思いましたが、外から見る仕様になっています。殉死した室はちょっと切なくなる感じがしつつ、個を公のために尽くした人への感謝の思いが沸いてきた。

 ドイツ留学中に見たフランス陸軍連隊本部を参考に自ら設計したものらしい。乃木大将の命日に内部公開しているようだ。

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展



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