桜/紅葉トンネル「竹中稲荷神社」まだバレてない?吉田神社末社【京都岡崎シリーズ】【黒谷から吉田山シリーズ】
観光ガイドブックにはめったに登場しない隠れた桜・紅葉トンネルの名所!京都岡崎周辺、哲学の道、平野神社も素晴らしいが、ちょっと人が居ない京都も味わうと良いのでは?
ちなみにこの神社は吉田山の主、吉田神社の末社となっているが、江戸時代末期には多くの参詣者で賑わった名所のようで、本殿裏は古~~い何かがある。
変更履歴
2023/04/08 初版
▼HP なし
▼アクセス
京都府京都市左京区吉田神楽岡町3-64
※宗忠神社横ですね。
▼祭神・本尊と脇時
ウカノミタマ
サルタヒコ
アメノウズメ
▼見どころ
創建等の由緒は不明で、在原業平の住居が「神楽岡稲荷神杜の傍にトす」とあるためり、824年から834年にはすでに社殿があったとする。江戸時代末期には多くの参詣者で賑わったようだ。872年に吉田神社の末杜になる。
→参道「鳥居と桜と紅葉のトンネル」
→拝殿・本殿
→天満宮
本殿左には、菅原道真公を祀る「天満宮」がある。鎮座年月は不詳だが、1852年に智福院山内より卜部良芳現地に遷座されたと、駒札に記されている。
→摂社・末社
本殿周辺には伏見稲荷大社の奥宮への途中にあるような社があるのを気づくだろう。これは「お塚」で、昔、この地は葬送の地だったようで、その名残かと。
ちなみに、在原業平は880年、大原野の十輪寺で56歳の生涯を終えるが、
その時に吉田山の奥に葬るように遺言したとも伝えられている。この竹中稲荷社の社殿の裏に、誰も気づかない業平の小さな塚がある。『暁筆記』という江戸時代の書物には「業平を東山の吉田の奥に納めて廟を作る」と記されているそうな。
本殿の裏手にも多数の石標や祠が立ち並んでいますね。ちょっと独特の空気感です。
本殿手前右ですね。さらに右に行くと本殿裏に出れます。まずは「竹春神社」「竹丸神社」ですね。どこもかしこも「竹」が名称にあります。
本殿の裏手を上がっていくと奥之院「竹釼稲荷神社」があり、絶世の美男子といわれた在原業平の墓がある。
→帰り
次に「竹光神社」「竹藤神社」と続く。
あっ!竹中稲荷社の本殿のそばから「五山の送り火」で名高い大文字山の姿も見れます。ということで「大」が見れました!
▼旅行記、▼セットで行くところ
▼仏像展
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