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悪役?吉良上野介「華蔵寺」では英雄「専長寺」運慶?源実朝の菩提を弔うために京都より本尊頂き【三河シリーズ】

華蔵寺は吉良上野介義央公の曾祖父である吉良義定が旗本として吉良家を再興した際に、父義安の菩提を弔うために1600年に創建した寺。『忠臣蔵』では赤穂浪士に討たれる悪役となっている吉良上野介だが、実際に悪人ぶりを示す資料はほとんど残ってない。地元吉良町には、吉良上野介が寄進した文化財等も多数残り、今でも名君として慕われてる。

変更履歴
2023/08/14 初版


▼見どころ、HP、アクセス、本尊と脇時

▽華蔵寺:西尾市吉良町吉田斉藤久100

 吉良上野介義央公の曾祖父である吉良義定が旗本として吉良家を再興した際に、父義安の菩提を弔うために1600年に創建した寺。『忠臣蔵』では赤穂浪士に討たれる悪役となっている吉良上野介だが、実際に悪人ぶりを示す資料はほとんど残ってない。地元吉良町には、吉良上野介が寄進した文化財等も多数残り、今でも名君として慕われてる。

→御影堂

 通常非公開だが、御影堂に義安・義定と並んで、吉良上野介義央が50歳の姿を刻んだ仏があり、自ら彩色を施したと伝えられている。左には吉良家の墓所になっている。

→境内

→庭園

 境内を出たところに赤馬会館というのがあり、中は吉良家が愛した赤馬の置物がいっぱい並んでいる。そして庭園では枯山水の立派な庭園がある。

→経蔵

▽専長寺:西尾市吉良町吉田斉藤久100

 西尾市吉良町吉田斉藤久100にあり拝観は要予約。本尊の「阿弥陀如来坐像@重文」は源実朝の菩提を弔うために京都の遍照心院大通寺の本尊として造立した像。本尊左に「阿弥陀如来立像」が安置され、東条吉良氏ゆかりの東林寺の本尊であった像で、端正な表情や引き締まった体と衣文の表現が快慶の「安阿弥様」を感じさせる。
 仏像と仏像紹介は次の動画参照で。運慶作と言っている・・・。

京都の遍照心院大通寺は次の通り。

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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