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記事一覧
俯瞰スナップのコツ〜スナップ考察#9
ストリートスナップを撮っていると、人の視線が気になる方もいると思います。私はかれこれ5年ほどストリートスナップを撮っていますが、いまだに正面から人を写すことに躊躇しています。
確かに正面から写すことができれば、表情やしぐさを捉えることができるためインパクトのある写真になります。
しかし、見ず知らずの人から突然撮られることに抵抗感を持つ人が多いのは当然で、街で撮っていて怒られたり、追いかけられた
狙って撮るために必要なこと〜スナップ考察#8
街でストリートスナップを撮ることは、こだわらなければ誰でも簡単に撮れます。しかしこだわるとなると意識しなければならないことがたくさんあります。
今回は1番重要ながら体得するまでが難しい、「狙いがある写真」について解説していきます。
はじめにこれから4枚の写真を載せます。
これらの写真は2018年に私が撮った写真です。
今見るとどれも下手くそです。
ただ日が差し込んでいるだけ、ただ被写体が1人
立体感のある写真を撮るコツ〜スナップ考察#7
高校時代に所属していた写真部のエピソードから。
写真のアドバイスを求めに顧問のところへ行った時の話です。写真を見せるやいなや、「のっぺりしている。立体感のある写真を目指そう」と言われました。
当時は具体的なアドバイスがなかったのですが、撮り続けていくうちに撮れるようになったため、具体的な作例を交えて解説していきます。
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見る目を養う〜スナップ考察#6
高校時代に写真部に所属していた時、顧問の先生から「写真を見る目を養え」とよく言われていました。
この「写真を見る目を養え」とは、写真を見たときに「良い写真とそうでない写真」を区別できるかどうかということです。
しかし、見る目を養うだけでは「評論家」になってしまいます。他人の写真を批評するのに自分の写真はイマイチ…といった感じです。どこのSNSにもいるタイプです。
写真の上達のために構図や狙い
カメラ設定のコツ〜スナップ考察#2
はじめにもっと多くの人にストリートスナップを楽しんでもらいたい…という思いから、これまでに得た知識や経験を記事にしていくことにしました!
スナップ撮影の基本設定街でスナップを撮っていると様々な光景に遭遇します。
日中に撮っていたとしても日光に照らされて撮るのと暗い高架下で撮るのとではカメラの設定値が異なるはずです。
ストリートスナップでは、瞬時にカメラの設定ができないとシャッターチャンスを逃す
表現の幅を広げる11の撮影術〜スナップ考察#5
スナップ考察の第5回目は表現の幅を広げる撮影術です!
ストリートスナップを撮る人のかなり多くが最初に撮るであろう構図があります。
商店街の道の真ん中に立って撮るこのような写真。
このような写真がSNSでは非常に多く溢れています。簡単にそれっぽく撮れる点が良いですよね。
しかし、ストリートスナップの表現方法はこのワンパターンではありません。
今回は臨機応変・自由自在に撮影できるようになるための
ストーリー性のある写真のコツ〜スナップ考察 #3
以前Threadsで、ストーリー性のある写真についての考えを投稿しました。
ストリート写真は街行く人の自然な様子を写真に収めることができるので、ポートレートやネイチャーに比べるとストーリー性のある写真を撮りやすいのでは?と考えています。というかそれが醍醐味だと思うんですよね。
一方ポートレートで単にモデルを立たせて撮っただけでは、見る側にはストーリーが伝わりにくいと思っています。
しかし撮る
余白を制す者、写真を制す〜スナップ考察#4
写真を撮る上で、余白を生かせるかがけっこう肝だと思っています。空間認識が上手かどうか…とでも言いましょうか。
メインとなる被写体以外の余白を意識できると、より印象的な写真を撮ることができます。
これらは全て余白を意識して撮った写真です。
本記事では写真と共に余白を生かして写真を撮る方法を解説します。
自分が写真始めたての時に知りたかった…と本気で思うくらい目から鱗な内容です。
不必要なもの