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80’s原宿物語。


こんにちは。


STAY HOME 期間はまだまだ続きそうですね。


いつまで続くか分かりませんが、始まりくれば終わりは必ず来ます。

信じて今は自分を見つめ直したり、新しい事始めてみたりだとか

たくさんやれる事はあるのかなと。



僕もインプットインプットインプットの毎日です。笑

もうちょっと落ち着いてきたらアウトプットしまくろうかな!って感じです。




そう前向きに頑張りましょ。

皆初めての経験ですしね。

協力し合うことが大切です^^






さて、

今日は前回に引き続きまして、


80's 原宿について書いていこうかと思います。


このシリーズはね、僕がこうやって書いてますけど
自分自身も勉強できてるんです。笑


めちゃめちゃ一石二鳥です!笑


ではやってきます。笑




80'sの原宿は、「若者」が初めて「世代」として共同体的な連帯感をもち、「大人」に抵抗し、日本における「ストリートファッション」の幕開けとされた70年代に対し、

「消費社会」を背景に、

「ニュートラ」や「ハマトラ」、「プレッピー」、「JJ」、「POPEYE」

などの、「大人」へのライフスタイルへの憧れが先行した時代。


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↑当時の初期の「JJ」。
僕の大好きな雰囲気です^^

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↑「POPEYE」初刊。
これもなんとも言えないレトロ感。最高です。。



そんな中、ロールモデルとなったのは、

アメリカの大学生のライフスタイル。だそう。


「POPEYE」を筆頭に、



"AMERICAN WAY OF LIFE"

を紹介する雑誌が続々と登場した。


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やっぱりいつの時代も変わらないのは海外への憧れですね。


常に1歩、2歩先を行ってる感じします。


しかし、その時代はまず、海外の模倣ではなく、

初めての日本独自のファッション、

「DCブーム」が台頭しました。

( DCとは、デザイナーズとキャラクターの略称。)

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70年代後半の団塊の世代から逃れようとした次の若者の世代(新人類世代)がその担い手となった。

当時の20代ですね。


先ほど紹介したハマトラ、プレッピー、JJ、POPEYEですが、ちょっと詳しく紹介していきますね。



まずは「ハマトラ」。

70年代後半に神戸より始まったエレガンスファッション。
80年代に入り、横浜を中心にカジュアルダウンしたスタイルが一気に流行。

横浜トラディショナル=ハマトラとして、
「JJ」にて紹介されたのをきっかけを一般化しました。

「ハマトラ」 っていうスタイルですね。

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次に、「プレッピー」。

当時の男子大学生のあいだで、名門私立校の制服をルーツとするエンブレム入りのブレザーやカーディガン、ボタンダウンシャツ、ローファーといった「トラッドアファッション」が人気に。

「プレッピーファッション」として浸透した。

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こちらも、ハマトラ同様、プレッピーファッションスタイルですね。☺︎




「ニュートラ」。

1970年~1980年中頃まで日本で流行したファッションスタイル。
現在に至るブランドブームの起源とされている。

トラッドを基本に、海外ブランドをコーディネートに取り入れるスタイルが主流。

ニットパンツが大流行した時代ですね。

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ニュートラに横浜で根付いていたトラッドが混ぜ合わさって完成されたのが、「ハマトラ」なんだそうです。

繋がってるーーー!

へぇ~~~~~ってなりますよね!!笑



「JJ」。

元祖女性ファッション雑誌。ですね。

誰もが知ってる王道的なとこだと思います。

80年代後半になると、それまでの「女子大生ファッション」から、

「大人の女性ファッション」へと進化していった。

DCブランドの台頭と共に、"脱JJ"の風潮が現れたが、今も根強い人気ですね。★





「POPEYE」。


"Magazine for City Boys"

をテーマに1976年に創刊された。


テーマはCity Boysだが、当時の日本にはそのような存在はいなかったそう。笑

POPEYEがその文化を創り出し、その後に根付かせたライフスタイルであり、感性であった。


1970年代は、アメリカ西海岸のスタイルを中心に紹介をしていた。
1980年に入り、ファッションやサブカルチャー、他の媒体との差別化となった男性風俗を紹介する大人気雑誌となった。

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コレクションしようかな。笑
ハマりそう。




80年代のファッションを語る上で外せないのは、


「モノトーンコーデ」

ですね。

1982年には、全身真っ黒のカラス族が台頭。

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川久保玲と山本耀司がパリコレデビューしたのもこの頃ですかね!

それに影響され、


"コム・デ・ギャルソン"
"ワイズ"
"ヨウジヤマモト" が大流行。


モノトーンを好む女性達からは、"シュウウエムラ"が圧倒的に支持された。


モノトーンコーデは"真のお洒落"ですね。

無駄なものを全て省き、洗礼された雰囲気は最強ですよね。笑



それらに並び、当時大流行したのが

「ピンクハウス」

です。

金子功がデザインし、日本各地にコアなファンがたくさん存在していたが、その模倣、もしくは影響されるブランドが数多く見受けられました。


1980年代のDCブームのさなか、一般的に女性に支持されたのは、ピンダイ的ボディコンファッションでは無く、ピンクハウスのようなフォークロアファッションなのかなーと感じます!

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ここまで紹介してきましたが、



正直まだまだあります。笑


80年代後半についてが中心なんですが、

80年代はファッションで注目すべきブランド、カルチャーに溢れているので、

次回も続きをやっていきたいと思います☺︎✨


暖かく見て頂けたら嬉しいです!



あー楽しい。


ファッション好きだなーって感じます。笑




また書きます^^


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では。👋


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