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What’s up!?B-BOYのBを定義すると!?

HIP-HOPが市民権を獲得したと思っております。CMでラップが流れたり、街角のショップでR&Bが流れたり。今や、日本にHIPHOPが至るところに埋もれております。

1.とにかく浸透したHIP-HOP

私がHIP-HOPに魅了されたのは約、27、28年前頃、中学2年生の時。当時ローリンヒル率いる、フージーズのフジラという曲です。
 
お洒落で、何だか大人になれたような気がした事を覚えております。黒人格好良いなーと。ローリンヒルも当時は若くて可愛いかったです。
 
そして、HIP-HOPにはブラックカルチャーの文化が背景にあります。オールドスクールと言って、ブレイクダンスもその一つです。渋谷等、繁華街にあるグラフィティも元々はその一部です。

そして今やというより、SMAPくらいのジャニーズ始めアイドルの振り付けにもHIP-HOPダンスは当たり前に使われております。

CMでもHIP-HOPの醍醐味であるラップが流れる事は日常茶飯事ですね。勿論、飲食店やショップやのBGMにも使われていたりします。

2.日本でもひろまったけど

しかし、商業目的とは言えあまりにも変わってしまったHIP-HOPです。

変に、オラオラして威嚇する人達も当時はそんなにいませんでした。単純に当時はただただHIP-HOPが好きな、周りの日本人から見ると奇人変人が多かったです。

ヒップホップが市民権を得て色々な人が色々な事をします。反社がヒップホップを語り、ヒップホップをやります。元々それに近い文化なので、構いませんが。
 
しかし、ヒップホップは黒人ギャング達が抗争する変わりにダンス、グラフィティ、ラップ等を通して自己主張、自己表現する手段だったのは確かです。ファッションや、恫喝、反社の為のツールではありません。

そういう意味ではHIP-HOPがそのように使われるのは少し寂しい気持ちもしなくもなくもなくもない事はないです(笑)

3.B-BOY

BーBOYという言葉があります。昔B-BOYイズムという曲がありました。ライムスターの歌ですね。あのイントロの所を聞くと何とも言えない当時のHIP-HOPに飢えてた時代を思い出します。

当時は深夜のFMラジオでしかHIP-HOPを聴く事ができませんでした。26、27年くらい経つのでしょうか。中学、高校の時、J-WAVEのサイファーという番組を夜中の2時くらいに聴いていた記憶があります。

それくらい、HIP-HOPに飢えておりました。強いて言えば、渋谷のマンハッタンレコードという所に行けば多くのアナログレコードと出会えたぐらいでしょうか。

話しは戻りますが、ライムスターの歌詞の中で♪B-BOYのBを定義してみな!!♪とあります。

B-BOYのBはBREAKING(ブレイクダンス)の頭文字のBが由来です。
 
私はブレイクダンスは少ししかしておりませんでしたが、Lock、POP等、オールドスクールと言われるダンスをしておりました。これも広い意味でB-BOYと言われております。
 
B-BOY魂はオヤジになっても顕在です。自己主張、自己表現にそろそろ何かしらのビーボーイングをしようと企んでおります。



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