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何か食べたい、子供と高齢者

下の、息子が家の中で何か食べたいと口癖のようにうるさいです。勿論ご飯も、おやつもしっかり食べているようです。

介護の仕事がヒントになった

高齢者で、認知機能が衰えたり心身に不調があり臥床時間が長かったりすると主体的に何かに取り組むという事な難しいです。

かといって福祉施設は住まいという概念が基本的にあるために機能訓練以外に強制して何かをやってもらう訳にもいきません。

ある程度自立している方であれば、テレビに集中したり、誰かと会話を積極的に行っている為に、暇さえあれば、何か頂戴みたいな事は言いません。

そう、悪い言い方かもしれませんが自立から遠ざかった高齢者も、未熟な幼児も暇さえあればの、まさに暇の時間が通常の人よりも多いんです。

ちなみに、息子はテレビ等も集中して観られなくなったり、上の子がいない時や、おもちゃ遊びに飽きた時に、何か食べたいがが始まります

結局、やりたい事もなくなり誰も相手がいない時です。

就寝時間は?

就寝時間に関しては幼児は熟睡している事が多いでしょう。しかし、高齢者で特に認知機能が衰えたり日中の活動が少なくなればそうはいきません。

中には日中同様、何か食べたい、お腹空いたと言う方もおりますが、多いのは中途覚醒した際に残尿感等に意識が向き何度も夜勤者をナースコールで呼ぶような排泄系です。

日中のように何かに夢中になる代わりにしっかり入眠して頂く他ないのですが、その為にはやはり日中の活動の質と量を増やす事でしょう。

そこまで食べたい訳ではない

夜間に関しては幼稚と高齢者では睡眠の質も違いますが、日中はどちらも暇を持て余して目先の少しの欲求をうったえがちです。

子供に関しては、グズリもありますし好き嫌いのわがままもあります。高齢者に関しては認知症からか、食後にお腹空いたと言う方も少なくありません。

日中、仕事や趣味に没頭出来る事は本当に有り難い事ですね。


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