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心が傷ついてるのではなく、自分の思い!?

最近よく視聴する斎藤一人氏の動画で非常に面白い事をこの方が言っていたので、私なりに咀嚼していきたいと思います。

心は傷つかないとの事です。

1.心は傷つかない

誰だって、人から何か面白くない事を言われたり、上司に罵倒や叱責されれば、傷つきます。それなのに、心は傷つかないというのは一体、どういう事でしょう。

それは、自分の思いがその感情を作っているのであって、他人から何か言われた言葉に心が傷ついているわけではないからです。

確かに、同じ事を言われても受け止め方が人それぞれなので、相手から攻撃された事に対しての自分の思いなのもうなずけます。

斎藤一人氏はたとえ話として、パワハラに傷ついている人の話をします。バカヤロー、バカヤローといわれても、もしバカヤローと言われてお金がもらえるならバカヤローの洗礼を誰もが喜んで浴びにいく、と。

要するにバカヤローと言われた事が傷ついているのではなく、バカヤローを浴びた自分の思いが傷ついたり、不の感情を持つとの事です。

これは非常にわかりやすく納得させられました。私だけでしょうか。

2.都合良く解釈

では、思いを良い方向に持って行くにはいかにすれば良いかです。それは自分に都合よく解釈するしかないようです。

言い方を変えれば、ポジティブ思考でしょう。全ての事に対して、都合良く解釈出来るようになれば、無敵です。傷つくどころか、より幸福感もあがるかもしれません。

そうはいっても、中々罵倒されたり、嫌味を言われた時に前向きに捉えられませんが、言葉を受け止めた自分の思いが感情を作り出している事を理解しているだけでも無駄に考えるのは馬鹿らしくなるはずです。

事の発端は相手の言葉かもしれませんが、それに対してあくまで感情を作っているのは自分の思いだと気が付くからです。

3.他人の事等わからない

他人の本当の事等わからないとも耳にします。なので、こちらの思いが先走ってマイナスな感情が堂々巡りしているのも時間が勿体ないです。

良く私は少々誰かに対して、良くない感情的になりそうな時『悪気はないんじゃないかな』と思うようにしておりました。その方が相手を憎んだりしなくて済むからです。

これも、都合良く解釈する術の一つだったと我ながら感心させられました。

都合良く、前向きに捉えていきましょう。



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