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やって良かった!ゼロ秒思考メモ9カ月

ゼロ秒思考という本があるのはご存じの方も多いかもしれません。ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング | 赤羽 雄二 |本 | 通販 | Amazon

脳内にあるものをA4サイズの紙にタイトルを決めて、1分間で4~6行書くというトレーニングです。従ってどちらかというと、メモというよりも、頭の中の整理や脳トレといった意図が強いです。
 
 私も9か月間毎日欠かさずやってみたので、感想や今後の意向等をお伝えしていこうと思います。

ちなみにこれが私が積み上げた直近3か月分です。

1.効果はあるのか

結論からいうと、効果はあると感じております。
 
理由として、9か月前では1分間でタイトルに沿って4~6行を書く事が不可能であったのに対し、今ではギリギリ何とかなっております。これはすなわち、タイトルに関しての、ひらめきや論理的な思考の回転が早くなっている証拠の裏付けだからです。
 
ちなみに、私の場合は少しづつ早く書けるようになってきましたが、未だにタイトルを決めるのに、一番時間が掛かっております。
 
従って、記入している時間はお決まりの1分ですが、タイトルが決まるまでが少々長いので、作業時間は必然的に長くなってしまっているのが、私の課題です。

2.日常で活かせているか

では、私生活の仕事やプライベートでの会話や文章作成に関してはどうでしょうか。
 
正直、それの実感はよくわかりません。しかしながら、ゼロ秒思考メモを現にスムーズに書けるようになった事から、知らず知らずの内にコミュニケーションにおい適確な会話がされているのではないかと少々の自信に繋がっております。
 
弁護士等、知識人と話していても法律の知識以外のところで、論理的に意見を主張したり、理由を聞いたり、時には反論したりする事も何となく前よりもスムーズに出来ているとも感じております。
 
別に、論破をする事を目指している訳ではありませんが、他人に何となく言いくるめられるような事もゼロ秒思考メモにより防げるかもしれません。

3.やり方次第ではもっと役立つ

このトーニングをおいて、1分間という制約の中で、タイトルについて、ある程度論理的に文章を書く事から、ひらめきや、頭の回転の早さが鍛えられます。
 
しかし、ロジカルシンキングのトレーニングかと言えばそれは書いている人次第です。極力5W1Hを意識した構成を考えたり、WHYを重ねていき、原因を掘り下げていくような文章を心がけるとより良いトレーニングになると考えられます。
 
強いていえば、そして、どうするのかとアクションプランも追加すると、完璧かもしれません。何はともあれ、ゼロ秒思考メモお勧めです。
 
 



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