【感想】恋です!ヤンキー君と白杖ガール 第7話の振り返り

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10月6日よりスタートしたドラマ #恋です #ヤンキー君と白杖ガール の感想日記です!
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【感想】恋です! ヤンキー君と白杖ガール 第1話の振り返り
【感想】恋です!ヤンキー君と白杖ガール 第2話の振り返り
【感想】恋です!ヤンキー君と白杖ガール 第3話の振り返り
【感想】恋です!ヤンキー君と白杖ガール 第4話の振り返り
【感想】恋です!ヤンキー君と白杖ガール 第5話の振り返り
【感想】恋です!ヤンキー君と白杖ガール 第6話の振り返り

第7話は、今までの放送に比べると視覚障がい者の日常の様子よりもドラマの展開、ラブコメの感じが強かった感じでした。

ただ、視覚障がい者の寝る時の夢の話しだったり、視覚障がい者の一番の問題となる進路や就職の話しが出てきました。

ドラマのなかでアルバイトの話しがあり、うまくストーリー上やっていましたが、たしかにそういった理解ある職場も実際にあります。
ただ、すべてが理解ある職場だけでなく現実は就職活動自体が厳しかったり、実際に働いてみると厳しいことはたくさんあります。
ぼくも高校を卒業する前ぐらいに目の病気のことが分かり、とくにこれがやりたいなどの大きな夢などもなく、とりあえず目が悪いことで車の運転などができないことが分かり営業職などは厳しいことが分かり、事務関係の仕事につけるようにパソコンのことを学ぶために短大へ進学しました。
ただぼくの年代のことは就職氷河期という時代でもあったり、いまほど障がい者に対する理解も少なく、障害者雇用もなかなかない状況でした。
けっきょく短大卒業する時に新卒として内定などもらえずに就職できずに卒業しました。
それから、ハローワークを通じて、簿記やエクセル検定などの資格取得の勉強をしながら、卒業後もしばらく就職活動をして、半年後ぐらいに障害者雇用でなんとか事務職の中途採用としてなんとか初めて内定をもらいました。

いま振り返って思うこととしては、その当時は、視覚障がい者の仕事の1つとして、まだ鍼灸マッサージのことや、福岡にそういった鍼灸マッサージの国家資格が取れる施設があることもまったく知りませんでした。

自分自身が調べなかったことも悪いんですが、ハローワークのなどからも教えてもらうこともなく、国立の施設とハローワークの連携がうまくとれてなかったんだなぁとか、眼科もそういったことについての情報はなかったり、自分自身も含めて横の繋がりがなかったと思います。

ただ、いまはSNSを始め、いろんな情報があって逆に選択肢が多くなって、それはそれで大変なのかもしれません。

あとは、ドマラのなかでさりげないことでしたが、信号待ちをしている時に
『白杖の方、信号、青になりましたよ』
と、のひと声。
「なにかお手伝いしましょうか?」
「なにかお困りですか?」
などのお声かけでなく、さりげないひと言の方が嬉しかったりするので、こういったところもドラマで表現されていて嬉しいシーンでした。

今回はここまで。
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パラアスートだけなく、鍼灸マッサージやファスティングマイスター、健康美容食育士などの資格を持って活動しています。 健康が全てではないが、健康でなければ全てを失う。 健康をサポートする仕事に興味ある方はご連絡下さい。

視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…

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