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言ってる内容よりも言葉遣いの方が重要

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です!
記事本編の前にまずは今後のスケジュールをお知らせします!

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よろしくね☆

さて本日は、言葉の取り扱いには気を付けなきゃねっていうお話です。
有料部分は余談も余談なのでマガジン限定にしてます。

汚い言葉が嫌ですね

汚い言葉を使うことを辞めていこうかなと思ってます。
理由はシンプルに「下品で嫌だな」と感じるようになったからです。

SNSなんかには汚い言葉が溢れていて、見るたびにイヤ~な気分になります。
言ってる内容がどうかなんて二の次で、「こういう言葉遣いをする人」というその時点でサクッとブロックしてしまったりするほどです。
目に入れたくさえありません。
ましてやそんな言葉を自分が使うなんて絶対に嫌だなと。

決して、上品な言葉を使おうとか、正しい日本語を使おうとか、そういうことではありません。
汚くて下品なのが嫌なんです。
だから辞めようと思っています。

汚い言葉を使うと損

あと辞めたい背景には損得勘定もあります。

先述しましたがSNSなんかでは汚い言葉が溢れています。
なんでかな~と考えたら、あれはマウントなんでしょう。
相手を言いくるめたいとか、自分の意見を通したいとか。
その結果、強めの言葉を選び、強い言葉の中には汚い言葉が多いということなんだと思います。
ましてや文字だけだったり一方通行だったりという環境なので余計にそうなるのでしょう。

でもそういう人達の意見を見た時(聞いた時)に「なるほど!」と思う事なんてほぼありません。
意見の内容以前に聞く気にならないし、聞いたら聞いたで逆に反発心さえ芽生えます。

言いくるめたかった言いくるめられないし、意見を通したかったはずが通らないし、マウントをとりたかったはずが見下されてしまいます。
目的が達成できないばかりか損ばかりです。

僕のnoteを読んでくださっている方はお分かりでしょうが、僕は言いくるめたいし自分の意見を通したいしマウントを取りたい人間です。
記事からビシビシ伝わっていることと思います。
であれば、目的から遠ざかってしまう汚い言葉を使うメリットはありません。
下品云々は置いておいて損得勘定で考えても使っちゃダメなわけです。

汚い言葉に頼らない

芸人として言葉の訓練の意味合いもあります。

先ほど「強い言葉の中には汚い言葉が多い」と書きましたが、もちろん強い言葉イコール汚い言葉ではありません。
それなのに汚い言葉を使ってしまうということは、楽に強く聞こえる(インパクトのある)言葉を選んでしまっているということです。
言葉をサボってしまっているんです。
一般の方ならともかく、言葉を生業とする芸人がそれではいかんでしょう。

汚い言葉を使わず強く消える言葉選びやお話の構成を考えるんです。
サボっちゃいかんのです。

時代的にどんどんコンプラ的なものが厳しくなっているというのもあります。
一昔前なら問題視されなかった言葉がどんどん使えなくなってきています。

正直「なにが悪いの?」という気持ちがあったりもするんです。
ただ、僕自身もYouTubeなんかで10~20年前のお笑いの映像を見た時に、その時代では大丈夫だったけど今はNGとされている言葉が使われていると一瞬「ウッ…!」となるんですね。
邪念が入るというか、色々と考えてしまって素直に笑えないんです。

今後も言葉に対するOKラインは日々変わっていくでしょう。
使えない言葉は(基本的に)減っていく一方だと思います。
そうなった時のために引き出しを増やしておくに越したことはありません。

もちろん今後も笑いの手法としてなど“あえて”汚い言葉を使うことはあります。
でも意図して使うのと引き出しが少なくて使わざるを得ないのとでは意味が全く違うんです。
汚い言葉しか使えないような能無し包茎ゲロ猿と一緒にしないでください(キレイなオチ)。

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