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本音を伝える難しさ(noteの書き方)

ヘミングウェイ「心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。」
山﨑仕事人「そんなん言うなや。」

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です。

今回の記事は『noteの書き方』という企画に参加したものです(タグから別の記事も読めます)。
まず大前提としてですが、あくまで「僕はこう書いてるよ」という内容となっており、決して「こう書くと良いよ」っていうノウハウ的なものはありません。
そんなことを教えられるような文才も知識もないので悪しからず。

内面を見せるのは難しい

最近はできるだけ自分の内面をさらけ出すように心がけて書いています。
先ほども書いた通り僕には文才もなければ知識もなくて、面白い文章を書くことができないので、使えるものなんて“自分”しかないわけです。
しかしながらその“自分”ですら特に面白いものではなくて(人を惹きつける特殊な経歴等があるわけじゃない)、であれば深さで勝負するしかありません。
広くは無理でも、深くハマってくれる人がどこかにいるはず!!と信じて書いています。

ただ、その「内面をさらけ出す」ということの難しさたるや。
なんとなく「本音を書けばいいんでしょ?」くらいに思ってましたが全然違いますね。
本音を書こうにもなかなか書けません。

なぜ書けないんだろか?

そう言えば、お笑い芸人になってまだ超若手の頃(今も若手ですけど!)、好き勝手やってるみたいな芸風の先輩方(当時だとバッファロー五郎さんだったりケンドーコバヤシさんだったり野生爆弾さんであったり)に憧れてそれっぽいことをしようとしたけど全然上手くできなかったっていう経験が思い出されます。

その時もその時で「無茶苦茶なことをやればいいんでしょ?」って思ってました(成長せんな!)。
でもできないんですよ。
全っ然っ無茶苦茶にならんのです。
面白くならないことは勿論のこと、無茶苦茶にさえならないっていう問題にぶつかりました。

なんでなんだろか?

このネタで「無茶苦茶やる」っていうことと、noteで「内面をさらす」っていうこととの難しさが似てるなぁって感じます。

残念ながらその“難しさ”の正体は今も分かっていませんが。

え?分かってないの!?とか言わないでください。
分かってたら苦労してません。
分かってたらとっくにそういう記事を書いてます。
分かってたら「こう書くと良いよ」ってノウハウ記事が書けるでしょ。

とは言え、分からないなりに考えてはいるので現時点で僕が思っていることだけ書いておきますね。
結論は何もありませんが。

無意識のブレーキ

難しさの理由のひとつに『無意識にブレーキがかかっちゃう』っていうのはあるかなと。
さらけ出したい本音があったとして、それが自分の内面(本音)であればあるほどブレーキとなる感情が湧いてきます。

例えば、「恥ずかしい」「嫌われるかも」「変だと思われるかも」みたいな感情です。
この辺に関しては僕は比較的気にしない方だと思うんですが、それでもゼロではありません。
意識してる分でもゼロじゃないってことは無意識の中ではもっともっとあるはずで、それがブレーキとなっている可能性は大いにあるでしょう。
あとはそこを大きく超えると「コンプラ的に大丈夫かな?」というのもあります(笑)。

あと、「伝わらないかな?」「誰も興味ないかな?」みたいな、先ほどの自分可愛い的マインドとは別で、シンプルに記事としての面白さを気にするブレーキもあるでしょう。
例えば、「僕の嫌いな芸人を実名で5人教えます!」と言えば興味を持ってくれる人もいるでしょうが、「僕はこういう順番で体を洗います!」っていうのをさらけ出したところできっと誰も興味はないわけです。
その辺の境界線が分からんくなって「え?これ面白い…?」って不安になるとペンが進まなくなっちゃいます。

読み物として

もうひとつ難しさの理由に『成立させられない』っていうのもあるかなと。
さらけ出したい本音があったとして、それ単体では記事にはならないので、肉付けをして読み物として成立させる必要があります。

でもその肉付けが上手くできません。
というのは、内面丸出しの本音であるほど中途半端に肉付けをするとそこだけがどうにも浮くんです。
それに肉付けをすればするほど濃度が下がってしまってボケ(本音)がどんどん弱くなくなっていく感覚もあります。
ペラペラというか、嘘くさいというか。

表紙を見て直感的に「面白そう!」って思った小説があったとして、「なんで面白そうと思ったのか」を説明させられてる感じとでも言いましょうか。
んー、違うか?笑

今回は大失敗

ここまで書いてみましたが、何を言いたいのかが全然まとまりません。
というわけで、今回の記事は「自分をさらけ出してます」という本音をさらけ出すのに失敗したものだと思って読んでもらえると良いでしょう(笑)。

今後も自分をさらけ出すよう心掛けてはいくつもりなので、その中で何か掴めたらその時はまた記事に書きたいと思います。
乞うご期待!!(目が離せないね!)

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