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40代の仕事と体力・気力回復について考える

なんで疲れてるのか?

疲れた。そりゃ9月になってこんな暑い日が続いていたら疲れるよ!
という気候のせいというのも勿論あるのだが、仕事についても最近自分からついつい仕事を買って出てしまい、通常以上に精神負荷が高い状態が続いているというのもある。

ついつい「これは俺がやらなきゃダメでしょ」と恰好つけたことで昼間は多くのミーティングに呼ばれ、元々自分がワークしてやるべき仕事は止む無く夜の残業に回す。それによって平日週1~2回ペースで行っていたジムもいけなくなる。一日中仕事のことを考えているので全然脳がリラックスできない。

そんな中、ありがたいことに週の真ん中で懇親会に誘われたのでそこは出席。とても楽しくて一瞬リラックス。ただその日は残業はできない。溢れた分は週末に…

あ、これはよくない状況だ。これは持続可能じゃない。20~30代ならまだしも40代でやったらあかんやつ。

3連休でリカバリだ!

幸い今週は週末3連休。

初日は家の用事で家族4人で出かけたが、これは割と楽しい系の用事で、帰りはファミレスでデザート、夜は子供のリクエストでケンタッキーの持ち帰り。父は缶ビールも添えて。
仕事とは完全に離れて家族との時間を楽しめた。

2日目は前から予約していたマッサージに。
夫婦で月イチで通っている近所の個人経営「ゴッドハンド」を持つ指圧の先生である。
ここに行った後は全身の血の流れがよくなって異常に眠くなる。もう何もやる気が起きなくなるので夜は大人しく寝るだけだ。

ここまではいい流れだ。心も体もだいぶリフレッシュできてきた。

最終日の今日は…
ここでもう一日仕事を忘れてリラックスできればいいのだが、平日に溢れた仕事の回収が残っている。
ポッドキャストを聴きながら掃除した後、午前中の間にエイヤと集中してなんとか片づけることに。

連休中に仕事というのは気が進まないと思いきや、週末に回した仕事はチームマネジメントやらルール作りやらではなく、ツール開発のお仕事。
プログラマから叩き上げの私にとって、やればその通りに動くツール開発は本能的に楽しいと思える作業だ。
ノリノリで片づけて心もスッキリ。

夜はジムに行ってひと汗流し、サウナで締めていい感じで帰ってきた。運動もサウナも、強制的に脳が体を動かしたり汗を書くことに集中させられるため、スッキリ感が半端ない。細かい理屈はよくわからないがとにかく気持ちいいのでそれで充分だ。
これでなんとか来週も頑張れそうである。

「できる」けど「つらい」仕事に注意

とりあえずリフレッシュできたのはいいとして、なんで仕事で心身が疲れるのかを考えてみる。
基本的に自分が能力的にできる仕事を請けているので、大体やればできるはずなのだが、それでも「できる」けど「つらい」仕事というのはある。
開発系の仕事は単純に楽しいのだが、マネジメント系や時には人間トラブル解決の仕事はこれまでの経験的に「できる」けど「つらい」。
それでも仕事なのでやらないといけないが、自分がつらいということは認識しておいた方がよい。
「あー、今つらいけど、そういう仕事だから仕方ない。それでもやってる俺えらい。ご褒美にビール飲もう。あと週末リフレッシュしよう。」
と言い聞かせる。自分の客観視。そして自分を褒める。これだね。

まとめ

40代は任される仕事の幅も広くなる。それがゆえに得意で楽しい仕事だけではなく、できるけどしんどい仕事もやる機会が多くなる。
一方で体力はピークを過ぎているし、勢いだけでなんとかできることも少なくなってくる。40代はどうやって戦えばいいのか?
重要なのは以下の二つ。

  • 自分がつらい・疲れるパターンを認識すること

  • どうやったら疲れた状態からリカバリできるのかを分かっておくこと

自分のトリセツを自分で理解しておくこととも言える。
そのトリセツをWikiのように常に更新し続けていくことも重要な気がする。
若さを武器にはできないのなら、自分自身に対する深い理解を武器にすればよい。
ビバ中年!それではまた!



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