いつまでも

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就活を振り返って

就活を始めた時は、土日休みが良くて、年収が高くて、有名企業に入りたいという、ただ上っ面を見ていただけだった。 しかし、時間が経つにつれてただ内定が欲しい状態から自分の将来を考えるようになった。 就職活動はみんながするから自分もやるわけではない。 いつしか将来働く場所を自分で探すチャンスだ。そんなふうに捉えるようになっていった。 そのように就職活動を捉えられるようになってから、就職活動の質が明らかに変わった。 今まで条件ばかりを気にしていたため、出会うこともできなかっ

    • サッカー選手になるために

      サッカーを15年間続ける中で、プロ選手にどのような選手がなってきたか見てみると一つの共通点がある。 ありきたりに聞こえるかもしれないが、メンタルだ。 絶対にサッカーで成功したいという目標を曲げない。プライドの高さだと感じる。 正直これまで上手い選手は何人も見てきた。しかし、プロになれない選手がほとんどだ。 上手いだけではなく、そこもラインを越えられるかどうかの部分でメンタルは大いに関わったいると思う。 技術だけでプロになることもできないし、フィジカル的に優れていてもプ

      • まず自分が率先すること

        私はリーダーシップ能力がない。部活の中でもキャプテンのような立ち位置を与えられても目に見える形でチームメイトを引っ張っていくことが得意ではない。 正直私が描くキャプテン像とは大きくかけ離れている。 そんな自分でも背中で見せることはできる。 だからこそ自分が率先して行動する。 その後に誰かに指示を出す。 私が描くリーダー像は最初から指示を出したり、1番熱量のある存在である人物である。 このような存在にはなれないけれど、自分なりの像を創り上げていきたい。 精一杯頑張

        • 就活は出会いの場

          改めて日本には、世界には自分の知らない企業がある。 生活の基盤を支えているのに世の中の人は全く知らない。 実際就活をすることで、このような企業に多くめぐり合うことができた。 街中で見る看板、自動車に書いている企業名、製品の裏の製造企業、 今できる生活の中で関わる企業にアンテナが向くようになった。これが1番の後遺症だと感じる。 後遺症というと良くないことのように見えるが、明らかに社会に対する見え方が変化したと感じる。

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          まだまだ成長できる!

          大学サッカーも残り半年になり、これまでプロのなりたいと思って続けてきましたが、そんな世界が小学生の時に描いていた世界に近づいたような、最近は遠い世界のように感じます。 それでも私にできることはまだまだたくさんあります。 身体的な成長だってまだまだできる。 技術的な成長だってまだまだできる。 メンタルだってまだまだ鍛えられる。 経験だってまだまだ積める。 サッカー脳だってまだまだ成長できる。 やれることはたくさんあります。 残り半年自分の限界までチャレンジします!

          まだまだ成長できる!

          自分軸を創り上げる

          私は物事を判断する際に、常に自分軸を大切にしている。言い換えるならば、物事に優先順位をつけて判断している。 世間的にどう思われているか、一般常識的に考えればどうかなど、大多数が選ぶから、この判断をする。 確かに、多くの人にとってはその判断は正解かもしれない。 しかし、私自身にとってそのような理由、自分なりの理屈の存在しない選択は、正解ではない。 さらには、その選択こそが自分自身の逃げ道を作り出してしまうと感じる。 私は、常に最後の決断は自分ですべきだと考えています。そ

          自分軸を創り上げる

          厳しいだけでまとまるのか

          体育会サッカー部の活動も4年目を迎え、組織の中でもまとめ役を任されることが多くなってきた。また、これまで高校や大学で部活動を経験し、上級生の存在が下級生に与える影響が大きいことも感じてきた。 現在の部活動では、日々厳しい練習をする中で、次第に練習に対する不満が大きくなっているのを感じる。最初は小さい声であったのに、時間の経過とともに日々大きくなっている。これらの声が大きくなればなるほど、練習に対する規律や質、練習の意味がなくなってしまう。 しかしこれらの声をコーチや監督に

          厳しいだけでまとまるのか

          就職活動に洗脳せれていないか

          私は、体育会サッカー部に所属しており、良くも悪くも就活をやり切れた要因に同期の存在が寄与していると思う。 私自身、就職活動という答えのない方法を探し、それを形にしなければならない中で、ストレスを抱えずにできたのは、日々何でも話せる仲間がいたからだ。 しかし、就職活動をする中で同期や同級生の中で内定ホルダーによるマウント合戦。 正直みていてうんざりする。これまで就職活動という軸で評価など一切してこなかったはずなのに、この数ヶ月間での努力で今までの過程や結果などを無視するかの

          就職活動に洗脳せれていないか

          就活して感じる自身の価値観

          私は2023年5月に就活を始め、2024年4月に就活を終えた。結果的には、3月末に内々定をいただいた企業に入社をすることに決めた。 就活前には、どんなことを生活の中で重視して生きてきたのか、何に対してやりがいを感じてきたのか、自分自身を理解していると思っていても、就活を終えた時点の価値観とは乖離があった。 乖離があったというより、言語化する過程で明確になったというべきか。 改めて就職活動をすることは、私自身の成長のために必要なステップの一つであったのかもしれない。 就職

          就活して感じる自身の価値観

          練習は実践する場、試合も実践する場

          私自身15年間サッカーを続ける上で、どの指導者からも聞いたことがあるセリフがある。「練習のための練習をするな、試合のための練習をしろ」 サッカー経験者なら共感できる人も多いのではないか。 私は、練習や試合は色々試す、挑戦する場だと捉えている。今までサッカーをしてきて感じることは、チーム練習、試合で急に技ができるようになったり、技術が上がることはない。たまたまうまくいくことはあっても、それを継続するできることはない。それは、ただたまたまうまく行ったに過ぎないから。 いろい

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          人生どこにベクトルを向けるべきか

          私は、体育会3年生である。  来シーズンがラストシーズンであり、只今就職活動の真っ只中である。  そこで自分の向けるべき方向性が定まらないことによる、失敗は避けたい。 改めて2024年に自分がどのような姿でありたいのかを考えていく。 就活をする上で自分の就職活動の軸は何かをよく考える。正直表向きに行っている言葉と本心には大きな乖離がある。この部分の言語化ができなければうまくいかないのではないかと思う。 表向き 若手のうちからチャレンジできる環境 正直な意見 成長性のあ

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          就活で感じる世の中の変化のなさ

           今年の5月ごろから就職活動を始めた私には、どうしても社会に対して疑問を抱いてしまう。 それは何か、、、 どの会社も業界のイノベーターになりたい。新たな事業を生み出し、リーディングカンパニーを目指している。と しかし、こんなにも世界の変化に比べ日本の変化が遅いものなのか。 それは、根底にある現状維持でも良いのではないか。という気持ちではないかと感じる。 米国では、投資文化が根付いているため、企業の内部留保も日本に比べ少ない。これが何を表しているかというと、新しい事業

          就活で感じる世の中の変化のなさ

          見える努力と見えない努力

           私は、これまで人に努力を見せるのは格好が悪いと思ってきた。それと同時に陰で努力をすることがかっこいいと考えていた。  しかし、最近になって見える努力と見えない努力には、根本的に大きな違いがあると感じている。 見えない努力をして周りに評価してもらうためには、圧倒的な力の差を生み出す努力が必要である。 見える努力には、周りと同等の力もつけるだけで、評価の対象になる。 この違いには、早い段階から経験を得るという大きな差が生まれてくる。 私は、陰でする努力がかっこいいと思

          見える努力と見えない努力

          共感できなくとも理解はできる

           人は、自分が経験していないことに対して他人に対して理解することが難しい。 これが、共感ができない原因である。 共感できなくとも、理解を得ることはできる。これは、他人に対して、受け入れる心を持つと同時にさまざまな知識をつけることである。 その差は、大きな違いであるが、共感できない状態から比較すると歴然の差がある。 他者の考えを受け入れることは難しい。これまで生きてくる上で、育った環境、それを取り巻く環境が違いすぎるからだ。家族でも同じだ。育った家庭が同じであれ、その過程

          共感できなくとも理解はできる

          上下関係と組織の怠慢 

           世の中には「老害」と呼ばれ、世間から煙たがられる存在の老人がいる。これは、社会の中で頑固で意見を曲げず、価値観を押し付けてくる年寄りを指していると感じる。しかし、頑固で意見を曲げず、価値観を押し付けている、扱いづらいという部分だけを切り取るとどうだろうか。  現状のサッカー部では、四年生が引退し遂に私も最終学年になった。何か取り組みが最高学年になった瞬間に変わったかといえば、何も変わっていないかもしれない。ですが、一番上の学年になって無意識に感じるのは、年上が良くも悪くも

          上下関係と組織の怠慢 

          当事者意識を保つためには

          当事者意識を保つためには何をすれば良いのかと考えたときに、他人の立場に立った時に、自分だったらどうしているだろうと考えること。こんなふうに考えると思います。 ただ、単純に他人の気持ちを考えても細部の部分であったり、経験してみないとわからない部分は、たくさんあります。 なので、いろいろな経験、苦労をすることは人生において重要な糧になります。 よく苦しい経験をした人は、他人に優しいなどと言いますが、これは当事者意識があるからだと思います。 自分の嫌な思いを、他人にまで味合

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