街中なのに やまおくさん⁈

スポーツ施設作り・管理運営・指導者育成・健康スポーツのハードウエア―・ソフトウエア―開…

街中なのに やまおくさん⁈

スポーツ施設作り・管理運営・指導者育成・健康スポーツのハードウエア―・ソフトウエア―開発。誰しも神様から才能を与えられますが、その才能をいかに磨いて開花させるか?で、他で味わえない素敵な時を過ごす事が出来ます。貴方の夢や希望って何ですか?紙に書いて良く見えるところに掲げてみよう。

マガジン

  • note版 やまおくシューズ YAMAOKU Shoes

    神経と筋肉の繋がりを良くする(神経筋制御論)と、様々な健康効果が得られますが、この度、神経筋制御論に沿った やまおくシューズが、発売されました。そのシューズの秘密について、ご紹介します。また、カウンセリング、ワンポイントレッスン、シューズ体験が、セットとなりました「やまおくシューズ体験コース」も開設致しました。コースを修了すると、シューズも貰える特典付きです。

  • note版 やまおく体操 〜神経筋制御論に沿った運動処方〜

    様々な対象の方々にとって大切な「神経と筋肉の繋ぎ目を刺激する」運動理論(神経筋制御論)に沿った専用エクササイズマシン等のハードウエアーの開発や、トップアスリートは、勿論のこと、子供からご高齢の方々までが、健康スポーツサービスを共有出来るソフトウエアーの開発に全力で取り組んで来ました。健康スポーツプログラムとして、非常に効果的は、「やまおく体操」について、ご紹介します。

  • 脳のお話

    人の精神活動は、大脳皮質に集まっています。脳細胞は、生後1〜2ヶ月まで増加し、それ以降増加しません。 大脳の神経細胞数は、約140億個と推定されていますが、深い所にある細胞や小脳の細胞を合わせると、〜2000億と推定され、それらの複雑微妙な働きによって、人間を醸し出しています。人の精神活動の中枢をなす脳研究の歴史を辿りながら、脳の構造、抑制制御、その進化の過程について、一緒に考えてみましょう。

ストア

  • 商品の画像

    LONE PEAK 8 (ローンピーク 8)WIDE W (BLACK/GRAY)

    前回人気あったLONE PEAK(ローンピーク)が、新たなステージの8へと進化を遂げました。LONE PEAKは、ハイカーからも絶大な支持を受けています。 人気の秘密の1つは、足のトラブルを軽減する設計です。どんな足形の人にもフィットし、快適だった!足のトラブルが起きなかった!という声を多数いただいております。長距離・長時間の使用でも信頼おける相棒として、多くの方に選んで頂けます。 耐久性がさらに向上。岩場などでの摩耗や引き裂きに強いリップストップメッシュアッパーに変更されました。アウトソールには粘り強いグリップ力で評価の高いMaxTracを採用し続け、ミッドソールには反発性に優れたALTRA EGOを引き続き使用しています。足のトラブルを気にせず、大いなる冒険を存分に楽しんでください。 やまおくシューズを未だ履かれていない方は、足の実測より0.5㎝~1㎝大きいサイズで履かれるとピッタリです。 ※やまおくジム会員・関係者は、施設名をお知らせ下さい。会員価格にてご購入頂けます。
    23,100円
    山奥慎一 ONLINE STORE
  • 商品の画像

    LONE PEAK 8 (ローンピーク 8)W (MINERAL BLUE)

    前回人気あったLONE PEAK(ローンピーク)が、新たなステージの8へと進化を遂げました。LONE PEAKは、ハイカーからも絶大な支持を受けています。 人気の秘密の1つは、足のトラブルを軽減する設計です。どんな足形の人にもフィットし、快適だった!足のトラブルが起きなかった!という声を多数いただいております。長距離・長時間の使用でも信頼おける相棒として、多くの方に選んで頂けます。 耐久性がさらに向上。岩場などでの摩耗や引き裂きに強いリップストップメッシュアッパーに変更されました。アウトソールには粘り強いグリップ力で評価の高いMaxTracを採用し続け、ミッドソールには反発性に優れたALTRA EGOを引き続き使用しています。足のトラブルを気にせず、大いなる冒険を存分に楽しんでください。 やまおくシューズを未だ履かれていない方は、足の実測より0.5㎝~1㎝大きいサイズで履かれるとピッタリです。 ※やまおくジム会員・関係者は、施設名をお知らせ下さい。会員価格にてご購入頂けます。
    23,100円
    山奥慎一 ONLINE STORE

記事一覧

固定された記事

地方福祉の街作り構想

スポーツトレーナーの山奥慎一です。 子供のかけっこを速くするために、反射神経を刺激する特殊なエクササイズマシンを考案しましたところ、麻痺の改善にも良いことに気づ…

上腕二頭筋長頭腱炎

肩の痛みの1つに上腕二頭筋長頭腱炎と言われるものがあります。僕も学生時代になったことがあります。ゴムチューブで競泳のトレーニングをしていた際に、張力がかかったと…

300

ポッコリお腹

体幹は、非常に重要な筋肉。体幹を鍛えることによって、アスリートやスポーツをしている人もパフォーマ ンス力をあげることができますが、ヨイショが要るのと効果が出るの…

300

尻コリ

在宅勤務が増え、通勤などで歩く機会が更に減り、長時間座りっぱなしのデスクワークは、筋力を低下させて血流が悪くなり、お尻のコリに直結します。内転筋群が弱いと姿勢も…

300

恥骨結合炎

肺においてヘモグロビンは酸素と結合し、動脈を通じて様々な組織に運ばれ毛細血管辺りで酸素を離して細胞に酸素を供給しています。酸素と結合したヘモグロビンは深紅色です…

300

首コリ

スマホが普及して、うつむき姿勢の時間が増えていますが、パソコンを長時間使うようになった頃よりも、首・背中・骨盤は、さらに危険にさらされています。背骨は、頚椎・胸…

300

巻肩

私達の身体は、250〜300種にして37兆個の細胞から出来ています。このうちの約6割以上が赤血球ですが、いろんな状況に応じて様々な役割を果たし、1人の人間を形成しています…

300

肩痛

最近のフィットネス業界では、クラブの定番であったプールをあえて排除し、フィットネスジムとしては比較的狭い80〜120坪の敷地に、マシンジム特化型スタイルでウエイトト…

300

肋間神経痛

2021年に入ってから帯状疱疹にかかり医療機関を受診している方が多くなっているとニュースで流れてました。原因としてコロナ発症で体力が落ちることも十分に考えられますし…

300

ランナーズニー(腸脛靭帯炎)

今年は四国でインターハイがありますので、県内の学生さんも、いつもより気合が入っているようです。しかし、気持ちを入れ過ぎると、稀に思いも寄らなかった箇所に負担が来…

300

アキレス腱

おでんのアキレスは、とても硬くて仕込みが大変な食材です。腱は、血管も少なく筋肉のようにトレーニングで意図的に太くすることが出来ませんから筋肉のように伸びません。…

300

頭痛

頭痛を感じているのは脳ですが、脳が痛むと言うことはありません。 頭の皮膚やその直下にある筋肉や腱、あるいは頭蓋骨の表面を覆っている骨膜などは、痛みを感じますし、…

300

めまい

人の身体は、耳・目・筋肉からの情報を脳が総合的に判断してバランス(平衡感覚)を保っています。めまいの原因の多くは耳にあると言われていますが、耳(内耳)には三半規…

300

ストレートネック

はるか遠くに見えた山頂に、数時間後に到達できた時に、改めて人の持つ歩くという機能の素晴らしさを再認識することが出来ます。山歩き・ハイキングの時の歩き方に注目する…

食事プログラム

人間の血液は、元々粘りのあるものです。その日の気候・食事・睡眠・運動などの過ごし方によって、さらにネバネバになったりしていました。そのためか、いつからか血液サラ…

ふらつき

高齢者はよくふらつきを訴えます。脳動脈硬化による脳貧血、三半規管等の五感の老化による平衡感覚の低下、姿勢の悪化、体幹の筋群の老化など、ふらつきの原因は多様といえ…

300
地方福祉の街作り構想

地方福祉の街作り構想

スポーツトレーナーの山奥慎一です。

子供のかけっこを速くするために、反射神経を刺激する特殊なエクササイズマシンを考案しましたところ、麻痺の改善にも良いことに気づきました。

医療技術は、進歩するのに、血管系の病は、増えるばかり。脳梗塞、脳内出血などの脳卒中等で、手足に麻痺の残る方々に対する医療保険適応でのリハビリは、180日しか適応されず、あとは、介護保険でカバーされて来ました。介護保険も改正さ

もっとみる
上腕二頭筋長頭腱炎

上腕二頭筋長頭腱炎

肩の痛みの1つに上腕二頭筋長頭腱炎と言われるものがあります。僕も学生時代になったことがあります。ゴムチューブで競泳のトレーニングをしていた際に、張力がかかったところから、ふざけて脱力した際に受傷しました。

上腕二頭筋は、腕の前面にある筋肉で一般的に言う力こぶの筋肉です。この筋肉は名前の通り2つの頭になっており、肩甲骨から始まり前腕の頭骨に付着しています。二頭のうち一側は長く長頭と呼んでいます。筋

もっとみる
ポッコリお腹

ポッコリお腹

体幹は、非常に重要な筋肉。体幹を鍛えることによって、アスリートやスポーツをしている人もパフォーマ ンス力をあげることができますが、ヨイショが要るのと効果が出るのに時間がかかることから継続しづらい 方も多いはずです。また苦しい運動は、ふくらはぎや前腕が太くなるなど、本来の身体の動きを損なう恐れもありますので、「やまおく体操」を通じた効果的な方法をご紹介しましょう。

体幹は、なかなか鍛えることが難

もっとみる
尻コリ

尻コリ

在宅勤務が増え、通勤などで歩く機会が更に減り、長時間座りっぱなしのデスクワークは、筋力を低下させて血流が悪くなり、お尻のコリに直結します。内転筋群が弱いと姿勢も悪くなり、歩く時も脚の荷重がうまく分散できず、膝の内側がこり固まった状態になります。そこからお尻のコリにつながってしまいます。

お尻がこっていると、お尻が硬い・痛い・脚が疲れやすいといった症状が出やすいのが特徴です。お尻のコリを放置してお

もっとみる
恥骨結合炎

恥骨結合炎

肺においてヘモグロビンは酸素と結合し、動脈を通じて様々な組織に運ばれ毛細血管辺りで酸素を離して細胞に酸素を供給しています。酸素と結合したヘモグロビンは深紅色ですが、結合していないヘモグロビンは少し紫色になります。動脈にある血液は赤色で静脈にある血液が紫色ということになります。

細胞の損傷の原因として最も重要なのが低酸素です。一酸化炭素もヘモグロビンと結合しますが、酸素の50倍も結合しやすいので、

もっとみる
首コリ

首コリ

スマホが普及して、うつむき姿勢の時間が増えていますが、パソコンを長時間使うようになった頃よりも、首・背中・骨盤は、さらに危険にさらされています。背骨は、頚椎・胸椎・腰椎の3つのカーブのバランスてま成り立っていますが、猫背姿勢で長時間座ると、頭が前に出て身体の軸がズレ、頚椎の正常なカーブを崩してしまいます。頭は首から10cm前に出ると、首にかかる張力は約4倍。首に過剰な負担をかけ筋肉の張りや痛みも招

もっとみる
巻肩

巻肩

私達の身体は、250〜300種にして37兆個の細胞から出来ています。このうちの約6割以上が赤血球ですが、いろんな状況に応じて様々な役割を果たし、1人の人間を形成しています。例えば病気になると言うことは、この細胞を傷つけていることになりますが、細胞は、ストレスや異常な条件にさらされながら生き延びています。

残念ながらいつまでも耐え切れる細胞ばかりではありません。歳を重ねる毎に骨格を支える筋細胞は徐

もっとみる
肩痛

肩痛

最近のフィットネス業界では、クラブの定番であったプールをあえて排除し、フィットネスジムとしては比較的狭い80〜120坪の敷地に、マシンジム特化型スタイルでウエイトトレーニングやランニング用のマシンだけを設置した24時間ジムが増えています。プールがないだけで設備費と維持費はかなり低く抑えられる上、水回りのトラブルなどに対応するスタッフを常駐させる必要もなく、初期投資とランニングコストのいずれも大幅に

もっとみる
肋間神経痛

肋間神経痛

2021年に入ってから帯状疱疹にかかり医療機関を受診している方が多くなっているとニュースで流れてました。原因としてコロナ発症で体力が落ちることも十分に考えられますし、コロナ禍でストレスが増えた人も多いことでしょう。外出制限や在宅勤務で運動量が減れば身体も弱り防衛体力とも言われる抵抗力が低下する可能性もあります。

ヨーロッパではワクチン接種後に皮膚反応を起こした症例がいくつか紹介されていましたので

もっとみる
ランナーズニー(腸脛靭帯炎)

ランナーズニー(腸脛靭帯炎)

今年は四国でインターハイがありますので、県内の学生さんも、いつもより気合が入っているようです。しかし、気持ちを入れ過ぎると、稀に思いも寄らなかった箇所に負担が来てしまい身体の不調を抱かえるようにもなりますが、なかなか言い出せなかったりで、拗らせてしまっているケースもあるようです。

ご来館されたこれまでの多く例は、医療機関に受診したけれど骨には異常なく、不調や違和感が解消されないことから治療院へ通

もっとみる
アキレス腱

アキレス腱

おでんのアキレスは、とても硬くて仕込みが大変な食材です。腱は、血管も少なく筋肉のようにトレーニングで意図的に太くすることが出来ませんから筋肉のように伸びません。

アキレス腱のストレッチ動作とは、下腿三頭筋のストレッチになります。筋肉が力強く収縮した時に神経反射によって硬く収縮し関節を縮めたりするのが腱の役目。足が地面に接地した瞬間に反対側の膝が支持側の膝に寄せる差し替え動作によって重心移動してい

もっとみる
頭痛

頭痛

頭痛を感じているのは脳ですが、脳が痛むと言うことはありません。 頭の皮膚やその直下にある筋肉や腱、あるいは頭蓋骨の表面を覆っている骨膜などは、痛みを感じますし、頭蓋骨の内側にあって脳を包んでいる厚い硬膜も、痛みを感じる組織です。

脳神経外科では、皮膚から硬膜までの脳の外側を包んでいる組織に局所麻酔薬を使って麻酔すれば、全身麻酔のように脳の組織を麻酔してしまうことなく、脳の手術を行うことが出来ます

もっとみる
めまい

めまい

人の身体は、耳・目・筋肉からの情報を脳が総合的に判断してバランス(平衡感覚)を保っています。めまいの原因の多くは耳にあると言われていますが、耳(内耳)には三半規管というリンパ液に満たされた場所があり、身体が動くとリンパ液も揺れる構造になっています。リンパ液の揺れ=身体の揺れを意味していますが、気圧の影響を受けると身体が揺れていなくてもリンパ液が揺れてしまい、脳はこの情報を調整しようとしてめまいとし

もっとみる
ストレートネック

ストレートネック

はるか遠くに見えた山頂に、数時間後に到達できた時に、改めて人の持つ歩くという機能の素晴らしさを再認識することが出来ます。山歩き・ハイキングの時の歩き方に注目すると、なるべくエネルギーの消耗や筋肉への負担を少なくするため、歩幅を狭く、足の接地時間短くして歩きます。こんな綺麗な光景を目に出来ますから、お散歩も辞められませんね。

背骨は、人にとって大黒柱であり、大切な機能を果たしています。無理して負担

もっとみる
食事プログラム

食事プログラム

人間の血液は、元々粘りのあるものです。その日の気候・食事・睡眠・運動などの過ごし方によって、さらにネバネバになったりしていました。そのためか、いつからか血液サラサラにすることを目標に、日々の健康に気を使う人も増えて行きました。

いくら血液をサラサラにしても、そもそも血の量が足りなければ、意味がありません。またいくら医療技術が高くなっても、心臓血管系の病は増える一方です。

「今日から自宅でできる

もっとみる
ふらつき

ふらつき

高齢者はよくふらつきを訴えます。脳動脈硬化による脳貧血、三半規管等の五感の老化による平衡感覚の低下、姿勢の悪化、体幹の筋群の老化など、ふらつきの原因は多様といえます。

体幹の筋群を大別すると、腹直筋、腹斜筋、脊柱起立筋、腹横筋、多裂筋、大腰筋になります。歩いたり走ったりの動作において、肩と腰の動きを調整するのが腹部・腰部の表層にある腹直筋・内外腹斜筋・外腹斜筋・広背筋をグローバル筋、脊柱を中心に

もっとみる