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地方福祉の街作り構想

スポーツトレーナーの山奥慎一です。

子供のかけっこを速くするために、反射神経を刺激する特殊なエクササイズマシンを考案しましたところ、麻痺の改善にも良いことに気づきました。

医療技術は、進歩するのに、血管系の病は、増えるばかり。脳梗塞、脳内出血などの脳卒中等で、手足に麻痺の残る方々に対する医療保険適応でのリハビリは、180日しか適応されず、あとは、介護保険でカバーされて来ました。介護保険も改正され、日常生活や現場への回復のための運動処方を受けられる施設やサービスが、ありませんでした。

2025年には、年金を受け取る側の人口が、年金を納める側の人口を上回り、2030年には、75歳以上の方々が、人口の約半数を占め、学生時代に気づいた我が国の迎えるであろう社会課題は、とても深刻です。僕達の業界から、何か出来ないだろうか…

様々な対象の方々にとって大切な「神経と筋肉の繋ぎ目を刺激する」運動理論に沿った専用エクササイズマシン等のハードウエアーの開発や、トップアスリートは、勿論のこと、子供からご高齢の方々までが、健康スポーツサービスを共有出来るソフトウエアーの開発は、将来の超高齢化社会に急務と言われています。

僕達は、そのお声にお応え出来るよう、全力で取り組んでいきたいと考えております。今後とも宜しくお願い致します。

2017年三菱地所主催コーポレートアクセラレータープログラムにて、優秀賞(255社応募、6社選定)を受賞。

2019年JETROシニアイノベーションチャレンジ2019にて、最優秀賞を受賞。

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