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アパレル企業の人材育成開発(HRD)のコンサルティング -定性・定量分析-

社員の成長を言語と数値で把握する

東京都渋谷区表参道は、国内外のブランドがたくさん

社員の行動変容を把握するために、社内に蓄積された「言語と数値」を用いた効果測定(ROI)をおこないました。

言語と数値から社員の状態を読み解く

定性分析は社員の意見や顧客アンケート、定量分析は自社で設定していたKGIやKPIを用いて分析をおこないました。定性・定量分析は、データに表れた事実だけでなく、その裏に隠れた真実もあります。そのため定性分析は言語に表れていない考えや思い、定量分析は数値の増減の意味など言語と数値の「結び付き」を紐解いていく必要があります。

分析を行う前には、「要件」と「要求」の定義をしっかりとおこなっておく必要があります。これによって、分析の方向性や結果がブレることを防ぐことができます。定量分析では、KGIやKPIなどの自社で設定していた指標を活用することができますが、それらの指標が適切に設定されているかどうかも考慮する必要があります。

上記の更新は、既存のデータの分析だけでなく、社員へのヒアリング、現場の観察、ビジネスインテリジェンス(BI:Business Inteligence ※tableau)などから社員の行動変容の意味を読み取るサポートをおこないました。行動変容の効果測定(ROI)は、社員の表に出ていない考えや気持ち、つまり本音をきちんと汲み取らないと、行動変容の成果・結果を理解することは難しいです。

本音と建前の概念があるように、OFFICE Pは行動理念の「TFA考えて、感じて、そして行動に移す」のポリシーで、理論感情、そして結果や成果に結びついた行動から紐解く人材育成開発の効果測定(ROI)をおこなっています。

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