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OFFICE Pの行動理念はTFA


OFFICE Pの行動理念は「THINK,FEEL and ACTION」です。THINK(考え)、FEEL(感じ)、ACTION(行動)することでコンセプトはつくられ、そして実際のカタチになるという概念です。

「理論と感情の交差」

私が仕事に取り組むとき、大切にしている概念の1つが行動理念というものです。行動理念とは、考えや行動のベースとなる概念とイメージしてください。
コンセプトのデザインや人材の育成開発では、お客様と私、お客様とお客様、または私と私(自問自答)で「私はこう考える(考えない)、こう思う(思わない)、わからない」などの考えや思いが行き交います。このような考えと思いが行き交い混ざり合うことを、私は「理論と感情の交差」と表現しています。

TFAとは

「理論と感情の交差」をアップデートさせたものがTFAという概念です。

  • Think:理論、考える

  • Feel:感情、感じる

  • Act :行動、動く

この3つの頭文字を合わせたものがTFAです。

「Think&Feel」から「Thnik , Feel and Act」

数年前までは「Think:理論」と「Feel:感情」の2つだけで表現していました。これは考えて感じることがアイデアの創出、問題解決、新規開発などに求められるロジックです。しかし、この定義には不可欠な何かが足りていないことに気が付きました。それは、結果や成果に結びつくために不可欠な行動という定義が足りていませんでした。

行動はとても大切

残念ながらコンサルティング業は「口を出すだけ」「言いたいことはわかるが、現場に向き合っていない」「実際に取り組むのは社員」などの厳しい評価がみられます。私は、この評価に至る根本は行動にあると解釈しています。それは、どんなに立派な理論立てたとしても、心に届く内容でなければ、次のステップに移ることは難しくなります。つまり、相手にとって立派な理論はただの理屈でしかなく、しかも心に届くこともないので次のステップに移ろうにも移りません。「考えて、感じて、そして行動に移す」ことができなければ、本当に求められる結果と成果には結びつくことができません。そのため、私はThinkとFeelの後に「Act:行動」を加えて、「Think , Feel and Act」という行動理念が完成しました。

そして、Thnik , Feel and ActはTFAに更新

弊社のホームページや名刺(※現在、ロゴを含めたCIやBIを全面的に更新中)でも記載していたThink , Feel and Actも、これからはTFAという表現に変更します。その理由は見た目がシンプルで、視認性が高く、記憶にも留まりやすいからです。ただし、今後もThink , Feel and Actを併記して、OFFICE Pのコンセプトを理解してもらえるように努めていきます。ちなみにTFAの読み方については、現段階では特に決めていません。まずは読み手が受ける印象を大切にしていきたいと思います。

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