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育休は成長するチャンス。育休物語 Episode1~育休に入るぞ!~202010

こんにちは。
2022年4月~、約1年半の育休を終えて
仕事に復帰したやまこです。

自分で言うのもの何ですが
かなり濃ゆい。
学びの多い育休LIFEを過ごしました。

せっかく学んだことや感じたことを
忘れないためにも
備忘録的に育休ストーリーを
まとめておきたいなと考えこの記事を書いています。

1年半前~育休復帰するまでの、
出来事やその時どんなことを考えていたのか?
そして最終的に育休前の自分と、
後の自分にどんな変化があったのかを記事にすることで、自分自身の変化に気づきを得れたらいいなと思ってます。

1か月ごとに区切って書いていきますので
全18記事にまとめる予定です。
書くと宣言しましたが
途中で力尽きないよう…頑張ります!!(弱気)

では早速
Episode1 ~育休に入るぞ!~
スタートです。

Episode1 育休に入るぞ!

2022年10月、わたしは会社の仕事から離れ
出産&子育てに専念するための休暇…
育休に入りました。

この時のわたしがどんな気持ちだったかと言うと
「不安しかない」が本音です。

不安は2種類。
・無事出産できるのか?
・仕事から1年以上も離れるなんて…キャリアは?

綺麗ごとをいっても備忘録にならないので
赤裸々に書き綴りたいと思いますが
わたしの不安は後者、
「仕事から1年以上も離れるなんて…キャリアは?」
が大きく締めていました。

先にお伝えしておきますが、わたし達夫婦は
望んで子供を授かりました。
決して予想外の出来事…などではありません。

ですので、子供を授かったと知った時はとてもとても
嬉しかったです。
でもですね、いざ育休に入るとなると…
仕事と長く離れることが怖くなりました。

なぜなら、わたしの会社は良い評価を連続で取り続けないと
昇級できない制度だったからです。
育休に入ることで、今まで取り続けた評価がリセットされてしまいます。

となると?
復帰後に、良い評価を取り続けなければ昇級できない。
といってもですね、周りで昇級を目指す人は子供がいない人や、子供はいても思いっきり働ける男性の方ばかり…。

かたや、時間に制約があるわたし。
こんな中で評価してもらえる?周りに負けないパフォーマンスをだせる?

そんなことを考えてると…不安しかありませんでした。

今でも鮮明に覚えてますが、この時期
旦那さんにものすごく怒りをぶつけてたんですよね。

「わたしはキャリアを一旦中断しないといけないのに、
あなたは時間に制約もなく自由に働くことができてズルい!」と…。

ちょうどタイミングが悪かったのですが、
旦那さんの仕事が繁忙期で毎日帰りも遅く…
火がついてしまったんですよ。

それとですね、初産の妊婦さんって浮き沈みが激しいんです(笑)
初めて起こる身体の変化にあたふたしたり、
不安になったりするところに加えて、ホルモンのバランスも崩れます。
その結果「キィーッッ」って豹変します。

今、振り返ると笑えるぐらい小さなことで怒ってたな。
(旦那さん…ごめん!)

少し、わたしたち夫婦の状況を補足すると
旦那さんのお仕事はサービス業なので
土日も仕事ですし、お客様の予定に合わせて動くので
夜がかなり遅くなることもザラにあります。

まして、今時のような男性育休制度で
3か月や半年、1年といった育休がとれるような仕組みもありません。
取得できて、1週間の育休です。

なので必然的に
育休=わたし
という考えしかありませんでした。

1年半という育休期間も、
法律上は産後2か月で復帰しても
本人が望めば(&お医者さんのOKが出れば)問題ありません。

しかし、夫婦でも話し合い
保育園に入れやすい4月を区切りに取得できるとこまで
育休をとって子供の近くで一緒に過ごそうと話しました。

なので「不安」「怒り」という言葉は
矛盾に聞こえるかもしれませんが
これが本音です。
わかってはいても…やっぱり沸いてきます。

そんな理想と現実のギャップにモヤモヤしながら
始まった育休。
これが2020年10月に感じていた気持ちや考え、出来事でした。

次回は2020年11月
出産予定日が訪れます。

さて。やまこは消えないモヤモヤを抱えながら
育休突入!!!
これからどうな風に考え、進むのでしょうか(続)

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