まいふな編集部のチャレンジ。市民ライターの勉強会
今日は、まいふなの市民ライターの皆さんと勉強会。定期的に月2〜3回行っているこの勉強会。
市民ライターって取材するだけでなく、人の話を聞く役割なので守秘義務とか、心理的安全性の担保とか…取材のテクニックだけでなく色々と勉強することがたくさんある。そしてそれは、企業で働く色んな職種の方にとっても必要なノウハウだったりする。
今までは、参加したい人たちみんなが参加してもらえるようにしていたけど、ちゃんと資料作って一緒に学んでいけるように、「基礎講座」と「ディスカッション」を掛け合わせるように講座&勉強会メニューを作っている。
ローカルに編集部があることで、人と人とが気持ちよく繋がり、その結果、地域課題が解決されていく。
そういう仕組みを整えていくために、僕が関わらせてもらっている編集部のメンバーは人間としての基礎力を上げるための研修を受けてもらい、自身で講師も務めてもらうようにしています。
実は、講座とかの講師って話すことで一番学びがあるんです。自分の中にある言葉を引き出し相手の顔を見て「納得しているな」とか「あれ?納得していないぞ、どんな例を出そう…」とか話しながら試行錯誤することでライブ感を磨き、上達していくものなんです。
目指すのは主婦が週3日働いて年収500万円とれる世界観
「主婦(高齢者も)が週3日程度働いて年収で500万円くらいを取れるようにしたいなぁ」と考えてそのための仕組み作りと、教育カリキュラム作りを行っています。
僕がやってきたことを体系化して、短い時間で伝えていけたら…
取材を通じて街を知り、人を知り、記事が報じていることの表にあるものだけでなく、その裏側にあるものをちゃんと見られる(発見できる、気がつける、理解できる…)市民が育っていったら…
船橋から千葉県が変わっていくのではないかなって思います。そういうことを仕組みにして他の地域にもインストールしていきます!