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自律神経失調症と診断された日

はじめまして。
やまいちゃんです🌻

今日初めて精神科を受診し、自律神経失調症と診断されました。
抱えてる病気のストレスに、仕事のストレスが加わり、耐えきれなくなることで、
涙が止まらなくなり、過呼吸になるのが私の主な症状です。

今後の心身の状況を記録していければと思い、noteを始めてみました。
拙い文章ですが、病に戦う誰かの役に立てれば幸いです。

まずは、私の今の状況を説明します。
2020年春から腰椎椎間板ヘルニアを患っており治療中です。
ヘルニアの痛みを薬で抑えながら仕事をしています。
このヘルニアについて最初に診断された日からの心身の変化の記録をつけておけば良かったなぁと思ったのが、今回自律神経失調症について記録しようと思ったきっかけです。
案外今の症状に精一杯で、過去の病状って忘れちゃうんですよね。
今回は記録をつけるぞ!ということで、始めていきます。

まずは最近の状況を時系列に沿って書いていきます。
長くなるのでご覚悟をお願いします。

9月末にヘルニアのMRIをとりました。
その結果、ほんのわずかにしか改善が見られませんでした。
痛みからもまぁそうだろうなぁという結果でした。
手術に踏み切ることを決意しました。
内視鏡下で手術のできる病院を紹介してもらいました。

10月に入り緊急事態宣言が解除されました。
それまで在宅勤務を認めていた会社も、出社を推奨するようになりました。
1年以上のヘルニア生活で体力も気力も落ちている私はピンチです。
出勤の移動も身体の負担になります。身体の痛みが増えれば心の負担も大きくなります。
在宅で人と接する機会を減らせていたので、出社で人と接する機会が増えればそれもストレスになります。

そんなこんなで10月が始まりましたが、申請すれば在宅勤務が認められるとのこと。
迷わず申請しました。

内視鏡下で手術のできる病院に予約し、行ったところ、初診で手術日が決まりました。
私の症状が内視鏡下で手術可能とわかってホッとしました。
しかし、ホッとしたのも束の間、
採血をすることになりました。
やまいちゃん、ここ数年採血が大の苦手です。
ほぼ確実に血管迷走神経反射を起こします。
寝て採血してもらったので、だいぶラクでしたが、動揺は残りました。

そんな日の午後も、在宅勤務です。えらい。
今まで通り社内にいるAさんに社内でしかできない仕事をお願いしたら、
「出社して自分でやれば?」
とのメール。

えっ。かなりの動揺です。
10月に入り、態度が激変したのです。
翌日も在宅勤務予定だったので、そんなちょっとの作業のために出社したくない気持ちでいっぱいです。
採血でメンタルにダメージを負ってる状況で更なる追い討ち。
メールを見て、涙があふれ、過呼吸になり、1時間ほど苦しんだ後、そのまま寝ました。

翌日、Bさんに作業をお願いし、了解を得られたので、AさんにはBさんに作業してもらうことにしたとをお返事しました。

そして次に出社した日、出社してすぐBさんに呼び出され、Aさんが怒ってるから謝った方がいいと言われました。
あくまでも私がやるべき作業で、このままではもう在宅勤務を認めることはできないということも言われました。

絶望です。
毎日出社しないといけないのかとうちひしがれました。
もう仕事続けているのが正解なのかわからなくなってきました。

その後の会議中、涙があふれ止まらなくなり、離脱してトイレで泣きました。過呼吸にもなりました。30分ほどして涙が止まり、会議に戻りました。
会議の場で
「体調が悪いのか、大丈夫か?」
と聞かれ、
「大丈夫ではない」
と答えました。

会議が終った後もまた涙が出てきて、自席からトイレへ離脱。
午後からはなんとか通常業務をこなしました。えらい。

しかし、帰宅中も辛い気持ちがぬぐえず、近所の精神科に電話。
今から診てくれるところはないかと2件電話したものの、両院とも翌週しか空いてないとの回答で諦めました。

帰宅後も辛くて、
そうだ!けんぽのお便りの中にたしかメンタルヘルスケアの電話番号が載ってたぞ!
ということで、電話して話を聞いてもらいました。「こんなに辛い思いをして大変だったね。
ヘルニアなのに普通に出社させようとしてる会社はおかしい。
精神科か精神内科に行ってみて、診断書書いてもらうのも手だし、
ヘルニアだからということで、整形外科の方で在宅勤務をするようにという診断書を書いてもらうのも手では。」
とアドバイスいただきました。

翌週、手術をする病院から電話があり、
「白血球の値が低いから最新の採血の結果を次回持ってくるように」
と伝えられました。
白血球だなんて、不安です。
検索してみると、
 "白血球が少ないと疲れやすい"
当てはまります。
そもそも手術が控えてる時点で不安なのにさらに不安な日々が始まります。

後日、Bさんから、
「ヘルニアを理由に在宅勤務を申請したらいい」
と言われ、在宅勤務を再び申請することができました。

在宅勤務が申請できたものの、
この1週間は仕事量が多く、土日も平日も寝る間を惜しんで家で仕事していました。
日曜日は趣味の茶道のお稽古もお休みしてしまいました。
ある日は、27時過ぎまで仕事して、8時半に起きて仕事に行き、
またある日は、19時頃帰宅して疲れすぎてお風呂も食事も電気を消すことも諦めて寝て、24時に起きてお風呂に入って仕事を朝までして1時間半仮眠して出社して、
またある日は6時頃帰宅して疲れすぎてお風呂も食事も電気を消すことも諦めて寝て、22時に起きてお風呂とごはんを済ませて朝まで仕事して、そのまま仕事現場に行き、ヘルニアなのにゴミ拾い作業して、
そんな怒涛の日々が続きました。
この間は、夢の中でも打合せしてたり仕事してたりで、夢と現実の境界がわからない感じでした。

ゴミ拾いの影響や、怒涛の日々の疲労で、
翌土曜日の午前中は足腰の痛みが強まり、肩凝りもひどく、頭痛もして、37.0℃まで少し体温が上がり、とにかくだるくてベッドから起きられませんでした。
ワクチンの副反応か!というような体調でした。
ヘルニアの人はゴミ拾いなんてしちゃダメ!

さらに翌日、
ワクチン2回目を打ちました。
当然血管迷走神経反射が出ました。動悸息切れがしました。
しばらく寝て休んで、さらに座って休んで、会場に1h滞在で帰宅許可がでました。

翌日、ワクチンの副反応出るかなぁと思って、有給をとっていました。
それなのに、会社から、クライアントに連絡するようにメールが来てしまいました。
そのメールを最新の採血結果を病院に取りに行く道中で見てしまったので、
病院に向かいながら、呼吸が荒くなっていきます。
病院に着いた瞬間、涙が止めどなくあふれ過呼吸になってしまいました。
幸い病院。
お医者さんと看護師さんが介抱してくださり、ベッドで1h以上休んで帰りました。
理由は違えど、2日連続の過呼吸です。
介抱してくださってる間に、
「薬とか持ってる?」
と聞かれました。
そうか、過呼吸には薬があるのか!とやまいちゃんは気づきました。

帰り道ドラッグストアに寄って、
「過呼吸の薬や気分を落ち着かせる薬は売ってますか?」
と聞いたところ、
「市販薬では無い。精神科で処方してもらうしかない。」
と教えてもらいました。

そして、2週間で4回も過呼吸になるのって普通じゃないんだろうなぁと思い、
ついに精神科を予約。
幸い、翌日もワクチン副反応を懸念して有給休暇をとっていたので、病院に行けます。

翌日、精神科に行く準備をしていると、また休みなのに会社のAさんとBさんから返信の必要なメールが届きました。
それを見てまた息が荒くなり始めます。
本当に精神科予約して良かったと思いました。

精神科に行き、問診票を書いて、先生と30分ほどお話しました。
「自律神経失調症で会社を休むよう今すぐ診断書を書くことはできるけど、やまいちゃんの働き方的に診断書があっても明日から休める訳じゃないでしょ。
まずはヘルニアの手術まで薬で抑えて、手術後また対策を考えましょう。
手術後、整形外科の先生に在宅勤務にしなさいと診断書を書いてもらうのも手だし、
書いてくれなかったら、精神科で診断書書きますよ。」
と言ってもらいました。

薬は、安定剤として、クロチアゼパム(ジェネリック)を1日3錠処方されました。
「これは、軽めのお薬で、
眠かったら1日2錠に減らしてもいい
6h空けて飲むのが望ましい
最低4hは空けた方がいい
飲んでから効くのは30m後
空腹で飲んでもいい」
と薬局で教えてもらいました。

次回の精神科の診察は1週間後です。

その間に、
手術する整形外科でのMRI検査、
直近の採血結果の報告、
入院の説明があります。
精神科で自律神経失調症と言われ、処方された薬を飲み始めたことも伝えなきゃです。

さらに、今まで通ってた病院での診察もあります。
ここでは、
手術までに足りなくなる薬をもらうのと、
先日過呼吸で介抱してもらったことの説明と、
手術を決めたことの報告もしなきゃです。
精神科に行って自律神経失調症と言われたことも報告しなきゃかなぁ。

さて、明日は5日ぶりのお仕事。
外出なので、出社はしないけど無事に過ごせるかなぁ。
不安です。

今日はここまで。
明日はよりよい日になりますように🌠

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