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やれたかも委員会3巻 読破☆


さすがに『やれたかも委員会』の2巻は、
1巻よりは面白くないんだろうなあと、覚悟して読んだら2巻が1巻より面白かったんだドグ。

えっ……なんで……?

2巻の方が面白い……だと!?と、不思議になりつつも、

いやいや。2巻まではかろうじて面白かったドグけども、
3巻はさすがにもう、ないドグよね。
(;´Д`)
3巻にもなれば、さすがに仕方がないってとこドグよ。
ビートルズじゃあるまいし、そうそう毎回ヒットっていうわけには……

と思ったら、3巻も面白かったんだドグ……。

一体、なぜ『やれたかも委員会』は面白いのか。
本好きでnoteに小説を書いてる金井枢鳴さん

https://note.mu/198367 に、


「『やれたかも委員会』どう思うドグ?」

と率直に聞いたところ、こんな答えが返ってきたドグ。

「やっぱり本は、人間が描けているかどうかが一番面白いところだと思うんですね」

「ほ、ほうほう!」

「童貞のやれたかもなんて、本当にえぐるでしょ?」

「ふおッ!!うむうむ。なるほどドグ! 人生かかってるドグからして……」

「『やれたかも委員会』は、そこがすごいんです」

「あー、なるほどね! うん。完全に理解したドグ!!」

そういうわけで。。。

『やれたかも委員会』、すごく面白かったドグ。(;´Д`)

3巻で一番盛り上がったのは、「(エレカシの)宮本さんの前でできねえ」

でしたドグ!

「宮本さんの前でできねえ!」って、エレカシのDVDをうまくいきそうな女性と観ながら
どうしても自分の暗黒時代を支えてくれたエレカシの宮本さんを想って何もできねえというループに入り、機会を逃してしまう童貞君……。

いやいや、そんなことないだろう?
できるだろう?
 って思ったんだドグけど。

ふとドグ子の暗黒時代を支えてくれた電気グルーヴのyoutubeを観たところ、本当に当時電気グルーヴにものすごく救われていた私は痛切に思ったんだドグ。

「(石野)卓球さんの前ではそんなことできねええっ!!!!」って。

だから、これは本当にそんな暗黒時代を音楽に救われた人間にしか
わからない、人間そのものが描かれていたんだドグね。

わっちゃあぁあああぁ~~~~!!(3巻読むとこれが非常に腑に落ちる言語。読むべし!)


『やれたかも委員会』3巻に関する詳しい情報は、吉田貴司さんのnoteへ!!


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