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被災地にも春が訪れますように。

毎日伝えられる令和6年能登半島地震のニュースに心が痛む日々です。想像力をどんなに働かせても、被災した人たちの心の内を計り知ることは出来ません。

帰省していた娘たちを失くした親。
家族の中でたった一人自分だけが助かったと涙する父。
母親を助けるために自らの命を落とした弟を思って涙する兄。
胸が痛みます。

こうした事が自分の身に振りかかったとしたら、私はその苦しみから立ち上がる事が出来るだろうか。
自宅があっけなく壊れて、大切な思い出も一瞬の内に無くなってしまったら。

自宅に住むことが出来なくなり、寒さに耐えかねる避難所での生活になったら。

そう考えると、私は厳しい状況を乗り越えることが出来るだろうかと不安になります。
悲惨な現実の中で生きていかなければと頑張っている被災者の皆さんの今を思うと、本当に辛くなります。

人の心に寄り添うのは難しいですが、同じ国に生きていて、被災地で生きる方たちの現状を自分の事としてしっかり捉え、感じることが出来る人でいなければならないと思っています。

被災した方たちの心に少しでも早く春が訪れますようにと願うばかりです。


春をあなたに【93歳ばあば作】




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