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noteを書く私に妹からの苦言

私の妹は、嬉しい事に私の心強いサポーターだ。
彼女は時折、誰も言ってくれないような苦言を呈することがある

先日もいつものように電話で話していると、彼女がこんなことを聞いてきた。
ねえねは、何のためにnoteで文章を書いているの
私はこう答えた。
最近は自分のために書いていると思う、日々書くことで自分を知り、書くことでエネルギーが生まれるから、それと同時に私が投稿した記事で誰かが何かを感じてくれたらもっといいかな・・・

すると妹はこんなことを言った。

「ピアニストなどの演奏家も誰のために演奏するかを考えることがあるらしいよ、私の知り会いもそうなんだけど、厳しく辛い練習を続ける時に、何のために自分は演奏するんだろうと考えるらしい、私は例えばコンクールで賞を取るためではなくて、聴衆を感動させるために音楽を届けるのがいいんじゃないかなって、そんな演奏家の曲の方が、受け入れられるような気がするんだよね、聴衆に迎合しろと言う意味ではなく、聞き手を意識することは大切だと思うよ」

彼女の言葉は、ポジティブで前向きな文章を自分のために投稿している私へのアドバイスだと受け止めた。

「私が、私のために書くのではなく、読者を意識して書くことも大切なんだよ」と言われた気がした。
その時、私はこう答えた。
「私は書くことが、自分にとっての癒しと活力だから、それに私はプロの執筆家じゃないから、商業ベースに乗ってるわけではないしね」と。

そう言ったものの、ふと思い返した。
私がプロとして放送人でいた時は、必ず視聴者の心を大切にしていたなと、そして反省した。

自分が何のために書くのか、それが誰かのためになるのか考えて発信することはとても大切だと思う。
妹の苦言を、心に留めておこうと思った。



最後までお読みいただいてありがとうございました。
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