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夢を叶えよう◇ばあばのイラスト展

私には目標が出来ました。母の夢を叶えるのです
母が毎日懸命に描いているイラストを皆さんに見ていただくために「イラスト展」を開こうと心に誓いました

できれば来年どこかのタイミングで開催したいと思い立ち、少しずつですが動き始めることにしました。

こうしてnoteに書くことで、目標を形にしていこうと思っています

私達が親子でnoteにブログを始めたことが、母のイラスト人生のスタートです。
それはわずか2年前のお話です。
私はブログを始めるにあたって、母にイラストを担当してもらう事にしました。母が毎日の記録として日記に、イラストを添えていたからです。noteを始めてからイラストに目覚め、今やイラストが母の新しい生きがいになっています。

私は、母の魂のこもったイラストを皆さんにダイレクトに見ていただき、感じていただくことが母にとって大きな励みになるだろうと思い、母のイラスト展を開催しようと決めました。

大学のOB会で私たちがnoteを始めてからの母に起こった奇跡を話すことができて、一つの目標を達成したことで、私は次の目標に向かって進もう誓いました。

個展や絵画展はテレビ局で仕事をしていた頃にたくさん取材してきましたが、自分達で開催するのは初めてです。

なので全く一からのスタートになります。

とにかく目標に向かって一歩進むために、ギャラリー探しから始めようと思いました。

一番に考慮しないといけないのが母が移動しやすい場所にすると言うことです。
車いすは使っていませんが足が思うように動かないので、キャリーカーで移動出来る、一階もしくはエレベーターがある場所でなければいけません。そうすると開催場所は意外に少ない事が分かってきました。

経費をどれだけかけるかも問題です。
無料のスペースなのか貸しギャラリーにするのか、そこで経費が変わってきます。92歳の母の集大成になるイベントなので、経費もある程度は必要かなとも思っています。

駐車場があって集客が楽な貸しスペースは一年前から埋まっていて、ピンポイントで無いとレンタルできないことも分かりました。
何処で開催するかと同時に、そのスペースにどんな風に何枚展示するかも考えなければいけません。

私が真っ白なスペースに作品の展示のアイディアをデザインしていかなければいけないのです。全く素人の私では何も浮かんでこないので、経験がある人にサポートしてもらう方法も考えようと思っています。


「母のイラスト展を開く」目標を心に決めてから、何だかいろんな人にお世話になりそうな気がしてきました。それもまた経験だと思いながら少しづつ動いていきます。

私にとっても貴重な経験が出来そうです。


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《ファイトが湧いてきたんよ》

※92歳のばあばと娘の会話です。

「イラスト展ものすごく嬉しいけど大変そうじゃねー、私も元気で頑張らんといかんと思う、いろいろ全力で描いていこわい

「お母さん、大変じゃけん今までのもんでええんよ」

「ほじゃけどやっぱり新しいもんを描いていきたいと思うし、ファイトが湧いてきたんよ

人は夢があり、目標が出来ると本当に輝くんだと言う事が母を見ていて分かります。母は益々エネルギッシュになりました


最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また会いしましょう明日お。💗

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