noteで曜日感覚が無くなった私。

現役時代は、週末がとても待ち通したかったように思います。
「土日の朝はゆっくり起きて、それから後は自由に過ごそう😊」
そんな風に思っていました。スケジュール通りに動く日と自由に過ごせる日、日常にメリハリがありました。

リタイヤして、一日を思いのままに過ごせるようになってから2年半、自分裁量の毎日なので、いかようにもコーディネイト出来るはずなのに、何故か私は慌ただしい日々を過ごしています。

実はその慌ただしさは自分で作っているものなのです。
毎日noteに7つの投稿していると、あっという間に一日が過ぎてしまいます。
本当に1週間がとても早いのです。
毎日休むことなく投稿しているので、連日文章を書いて、録音をして、写真を撮影して、母のイラストをスキャニングしてと、毎日が忙しいのです。なので曜日感覚が中々つかめません。

私はゴミ出しの内容とnoteからのスキのお知らせで曜日を判断しています。
可燃ごみを出せるのは火曜日と金曜日。
noteから嬉しいスキのお知らせが来るのは月曜日です。
母が朝からソワソワしていると、「今日は月曜日」という事になるのです。

定年退職して、曜日感覚が無くなった私は「自由な日々を送っているようでそれほど自由ではない」のです。自らが決めたルーティンで自分自身を縛っているのかも知れません。でもその制約が私には心地いいのです。
なので曜日感覚が無い今の私の日常は、これからも続きそうです。

毎日投稿と言うルーティンも、私の日常には必要なのです。投稿を始めて2年、よく続いていると思います。私は自分自身に、はなまるをあげたいと思います。

【毎日がバトル：山田家の女たち】

《私は毎日、新聞で確認しよるんよ》

※92歳のばあばと娘の会話です。

「私もあんたと同じように曜日の感覚が無いわい、ずーと続いとるけんねー
ほじゃけど月曜日だけは好きのお知らせが来るけん、あーもう月曜日かと思うんよ、後は毎日一生懸命じゃけん、分からんわい」

「お母さんも曜日認識が無いん・・・」

「私は毎日、新聞で確認しよるんよ、それとその日の暦を見よるけんね、大安じゃの先勝、仏滅言うて見よろ、ほじゃけん大安の日はお出かけしたいと思わい」

母にとっての曜日感覚は、嬉しいお知らせが来るかもしれない月曜日がポイントのようです。間違いなく母は月曜日になると朝からソワソワしています。

最後までお読みいただいてありがとうございました。
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また明日お会いしましょう。💗