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noteで親孝行ができました。

最近母がとても嬉しそうです。
noteを始めてから急激な進化を見せている母の事を私がある講演会でお話することが決まり、その準備に取りかかっているからです。

自宅に帰ると母がとっても嬉しそうなのです。
「お母さん、何だかご機嫌がいいねー」と言うと、母は満面の笑みで私に答えます。
「あんたは何でもようやってくれるねー、ほんと凄いわい」
「えー、何が凄いん」
「あんたは私のためにようやってくれるねー、今度の講演の準備も大変なのにねー」

いつもはこんなに丁重に話さないのに、どうしたんだろうと思いながら
お母さんの進化を皆さんにお話したら、きっと誰かの心に刺さるはずだから、私もお話しするんが待ち遠しいんよ」と言うと

「ほうかなー、私は本当に有難いんよ、私の話をしてくれて、パワーポイントを使って私のイラストを見せてもらえるんじゃろ、こんなに嬉しいことはないわい」

母は自分の作品が多くの人の目に触れることがとても誇らしいようです。そして、また丁寧に言葉を重ねました。

「そんなにしてくれたら、私は本当に嬉しいんよ、ありがとう」
母が笑顔で話すので、私まで笑顔になります。

歳を取ったら楽しいことなんかあんまりはないけんね、ほんとありがとう

私は、92歳の母が満面の笑顔で何度もお礼を言うので熱いものが込み上げてきました。

noteを始めてから私たち親子には様々なハッピーが訪れています。今回の講演でまた何かが起こりそうな気がしています。


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《そんな子どもがおってよかった》

※92歳のばあばと娘の会話です。

「もう間もなく講演じゃねー、私は何しよっても励みになるんよ、一生懸命にしてくれる人がおると、私も作品で応えようと思うんよ」

「お母さん、励みになる言うんは・・・」

「あのね、どんな結果になるか知らんけど、一生懸命準備をしてくれる姿を見て、そんな子どもがおってよかったと思う

母とこうして話していて、母の本音を知ることがたくさんあって、よかったと思っています。



最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗

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