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創作大賞応募でちゃっかり親孝行

一石二鳥と言っては叱られるかもしれませんが、私は今年の創作大賞の応募で親孝行をしました。
母がnoteに2年8ヶ月の間投稿してきたイラストと俳句のコラボ作品が900句近く になったので、記念に選りすぐりの作品をまとめてあげたいなと思ったのです。

描き貯めたものが余りにもたくさんの数なので、中々選びきれないなと思っていました。良い作品を取りこぼしたくなかったので、ゆっくりと吟味する時間が必要だと思ったからです。すぐに取りかからないでいた私の重い腰を上げるにちょうどいいきっかけがありました。
今年もnoteの創作大賞の応募が始まったからです。

「そうだ、母の集大成を作品として応募してみよう」と思ったのです。
それなら私も気合が入って、やる気モードになるだろう、そしてきっと母を喜ばせてあげることが出来るだろうと。

母の俳句とイラストのコラボ作品をnoteのマガジンに残していたのが良かったです。見直すのにとても助かりました。

母にとってすべて愛おしい作品だと思うので、その中から何作品を選ぶかとても悩みました
結局、春夏秋冬ぞれぞれの季節から十句、新年の句を五句、そして母のお気に入りの句を四句掲載することにしました。

私がまず選んだものを母に見せると「あんた、私はこれでええと思う」と言ってくれました。
コラボ作品の並べ方をどうするかも悩みに悩みました、試行錯誤を繰り返し、それぞれの作品が引き立て合えるものにしたのです。
母の言葉を口実筆記して、やっと母のnoteでの集大成の作品集が完成しました。

私は母のコラボ作品を見て、「お母さんは凄いな」と感心しました。たった三年未満でこれだけ味わいのあるイラストを描き、そのイラストに俳句を載せている。90歳を越えたおばあちゃんが頑張ってきたのです。
こうして作品をまとめてみて母のエネルギーを改めて知る事にもなりました。

母の記録と記憶のために、私がnoteの創作大賞に応募した作品を自分で印刷して母にプレゼントしました。
6月は母の誕生日ですから。

私はnoteの創作大賞の応募で、ちゃっかり親孝行が出来ました
この作品が多くの皆さんの目に触れる機会が増えれば、もっともっと親孝行できそうです。
どうぞ母のイラストと俳句のコラボ作品を見てやってください。

よろしくお願いしたします。


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《これからが頑張り時かも》

※92歳のばあばと娘の会話です。

「私は良かった、外にも出んし、家で出来ることを精一杯表現してきたんじゃけど、それをまとめて見ることが出来て、本当に良かったと思う、コラボ作品を作ってきて良かったわい」

「お母さん、これは節目じゃけんね」

これからが頑張り時かも知れん、挫けんように頑張るよ

母は今回の投稿で一段とパワーアップしたようです。


最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗


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