母が未だに喜んでいます。
最近の母のルーティンは、朝起きてすぐに自分のイラスト俳句集を眺めることです。毎日飽きずに見ています。本当に嬉しかったんだと思います。
プレゼントの余韻がずっと続いているのです。
私は母の誕生日に合わせて、母がこれまでに描いたイラストと俳句のコラボ作品を厳選してnoteに投稿しました。そしてその記事を冊子にまとめて母にプレゼントしたのです。
母の喜びようは半端なく、これまでのどんなプレゼントよりも嬉しかったのが分かりました。
私はこのプレゼントを思いついた自分自身に拍手を送りたいくらいです。
高齢になると、心から喜べるような嬉しいことが中々訪れることが少ないと思いますが、母にとってはこのご褒美のような一冊の誕生が、最高に嬉しい出来事だったようです。
創作活動をしている人には、そんなプレゼントが喜ばれるんだと実感しました。誕生日や特別な日に作品をまとめてあげると、そのことがきっかけできっとまた新しいエネルギーか生まれてくるはずです。それは私の実体験です。
作品を写真に撮ってアルバムにするだけでもいいのです。
お年寄りに夢と希望を持たせてあげることが、明日からの元気を生むのです。
未だに日々喜びを噛みしめている母の姿を見ていて、私はつくづくいいプレゼントをしたなと思っています。
【毎日がバトル：山田家の女たち】
《人は頑張ってきたらご褒美がもらえる》
※93歳のばあばと娘の会話です。
「毎日見て楽しんどるんよ、イラストを見るだけでも幸せになる、何回見ても嬉しいし飽きんのよ」
「お母さん私たち姉妹からのプレゼント、最高かも知れんね」
「人は頑張ったらご褒美がもらえるんじゃなと思たよ」
母の嬉しさがダイレクトに伝わってきた言葉でした。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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