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蓋とれば冬至の鍋にゆず香る

93歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

冬至は24節気の一つで、一年で一番昼の時間が短い日です。今年は12月22日でした。この日には身を清めるためにゆず湯に入る習慣があります。母は冬至の日に温かい鍋を食べました。蓋を開けると具材の中に、さっぱりと芳しいゆずの香りを感じてこの句を詠みました。鍋料理の中でのゆずの役割は大きいですね。


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