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大人の癖に私って・・・
時々自分にうんざりすることがあります。
67歳、しっかり大人の年齢なのに、人としての深みが感じられないのです。
未熟な「イヤーな私」が顔を出すのです。
今日は自分自身の精神をととのえる意味で、自分のイヤーな部分を書いてみることにします。自分を知る事は大切ですから。
私は、最近いつも怒っているようです。
穏やかなやさしい顔をしていない時がほとんどです。
それは自分の思うように物事が進まないことに関して、いら立ちを覚えているからです。
親子二人で過ごしていると、相手に気遣う事が少なくなって、感情がそのまま出ているんだと思います。
すぐカッとなるのです。
思ったことを一度自分の中に落とし込んでから言葉にして発すれればいいのですが、瞬間的に反応して返しているので、角が立ち、武器のような鋭い言葉を返すことになるのです。
時々「あーしんど」「めんどくさい」「嫌になる」なんて呟いていることもあるような気がします。
そこまで思っていなくても、声に出すことでストレスを解消しているのかも知れません。
自分で何でもやってしまうのだから、愚痴を言いながら行動するよりも、平常心でにこやかにやればいいのです。
母と二人の生活で、人として飾らないことが、マイナスに働いているのかも知れません。
穏やかで暖かくやさしい人になろうと、これまで努力していたことが、無にならないように、もう一度自分に問いかけたいと思います。
大人げない私はやっぱり嫌いですから。
今日はこうして正直に「イヤーな私」を書いたことで、自分を戒めることが出来ました。
今から、「イヤーな私」とお別れします。
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【毎日がバトル:山田家の女たち】
《ものは言いようで角が立つ》
※92歳のばあばと娘の会話です。
「私に怒ったような言い方をする時があるよ、ほじゃけん思い直すんはええことよ、ほしたら毎日の小さな喧嘩も無いじゃろう、そうなったら親子二人三脚も強固にならい」
「強固にね」
「ものは言いようで角が立つ言おう、私も反省しょうわい、私が嫌な事言うても怒らんでね、そしたら上手くいくんじゃけん」
母も私と同じような事を考えていたようです。ちょっとした心遣いや我慢が身近な人との人間関係を良好にしてくれるはずですから。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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また明日お会いしましょう。💗
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