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リンゴのお話。
小さい頃に風邪をひくと母がリンゴをすりおろしてジュースにしてくれた記憶があります。ジューサーやミキサーではなく、おろし金で時間をかけて擦ったリンゴを布巾で濾した、ジュースです。
その頃は、パックに入ったリンゴジュースなどはありませんでした。
熱が出て、何も口にしたくない時でも、飲めたのです。
リンゴの酸味が体に染み渡って「きっと元気になる」そんな気持ちで飲んでいました。
今日はリンゴのお話です。
山形産の果物をよく送ってくれる妹から、先日リンゴが一箱届きました。
箱を空けると、赤く色づいたリンゴがお行儀よく並んでいます。
リンゴの赤い色は不思議なもので、何故か元気をくれるのです。
小さい頃はよくリンゴの絵を描いていました。
実物を見なくても描けるのがリンゴです。
そのくらい身近な果物なのです。
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【美味しく保存】
親子二人では食べきれない程たくさん送られてきたので、上手な保存方法を調べて見ました。
リンゴは水分保持がとても大切なので、新聞紙やペーパータオルなどにくるんでポリ袋に入れるのがいいそうです。
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この状態で冷蔵庫に入れるのがベストです。
たくさんある場合は段ボールに入れて冷暗所で保存するといいそうです。
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【実食】
「どれどれお味は・・・」と早速切ってみることに。
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中に蜜が入っていいます。
一口頬張ると、独特な香りが口いっぱいに広がりました。
【リンゴの栄養価】
イギリスには「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」と言うことわざがあるそうです。何となく納得しますね。
リンゴにはポリフェノールが多く含まれているそうです。
動脈硬化を抑制したり、花粉症などのアレルギーを抑える作用があるとか。
ミネラル、カリウム、ビタミンC、食物繊維も多いそうです。
特に皮に近い部分に食物繊維やビタミンCが多いとか。
病気の時にリンゴを食べる、間違いないですね。
我家ではリンゴのデザートが暫くが続きそうです。
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【毎日がバトル:山田家の女たち】
《昔は丸かじり出来よった》
※92歳のばあばと娘の会話です。
「良かったねー、私そんな保存方法はしらんかったわい、だいぶあるけんたくさん食べて元気になろや」
「お母さん、リンゴの思い出ある」
「リンゴ狩りに行った事があるんを思い出した、その場で取りよった、昔は丸かじりも出来よったんよ、今は到底無理じゃけど」
「ジュースと丸かじりは味わいが違わいね」
母としばらくリンゴ談議に花が咲きました。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗
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