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月刊みんなの図解 第40回

自分が他の人の図解を見る動機づけ+図解を書いている人を応援する意味で、興味深いと思った図解noteを「月刊みんなの図解」として2~3個ずつ紹介しています(主に「 #図解 」タグのnoteを巡回しています)。

選ぶ基準は特に決めていませんが、以下の項目が当てはまる図解が多いです(例外もあります)
・「読みこんでわかる」ではなく「ぱっと見てわかる」シンプルな図解
・物事の関係性を表現している
・図解が主役で、文章があまり長くない

「月刊みんなの図解」のコンセプトは「応援」なので、「この図解いいな」と感じたらぜひ元のnoteにもスキをお願いします!(各記事へのリンクは記事末に掲載しています)


【高橋ひろあき | 学びのアウトプット士さん】『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』

図解のタイプ:サイクル型

いいと思ったところ

  • 「推し語りは自分語り」というキャッチーなフレーズ

  • 「推しを語れる」ということは、「自分が」推しのどこをどんなふうに好きか語れるということ→つまり「自分のことがわかっている」という話になるほどと感じた

  • 「推しを語っているつもりで、実は自分を語っていて、それを楽しむことができれば、好循環になりますます楽しくなる」という理解と楽しさの好循環


【あんぱんだ | 視える化推進エンジニアさん】【図解】替え歌スキル:分離と再構築

図解のタイプ:特殊型

いいと思ったところ

  • 「子どもの替え歌」という身近な出来事からの図解

  • 元ネタの子どもにあわせたレゴブロックという表現

  • 「歌詞」「メロディ」「リズム」にそれぞれ関係したアレンジ例があり、この3つにわける必然性を感じた

  • 私がお風呂でよく歌っているのは、歌詞だけを替えない「闇トトロ」です。となりのトトロを、リズム(厳密にはテンポ)を低速、メロディをできる限りの低音にしたもの。」に笑った

【まるも|日経iThink!6期生さん】自分にも人にも期待をしすぎないこと。

図解のタイプ:マトリックス・2軸マップ

いいと思ったところ

  • 日常の雑談の中での「『人に期待しすぎない』という言葉のすれ違い」という身近な出来事からの図解

  • 1枚目の図解で、お互いの言葉のすれ違いを見事に表現している(まるもさんは左下の「仕方ない」、旦那さんは右下の「わたしならできる」をイメージしていたそうです)

  • マトリックス・2軸マップは右上に強調したいものが来るように軸を取るのが通例だが、この図解では右下にあることで「期待低かったのにできた。すごい!」がより伝わると感じた

  • 下書きの「私失敗しないので。できるので。」や「ほしがり姫」などのネーミングにクスッと来た



編集後記

今回のみんなの図解、いかがでしたか?

今回は、3つ中2つが日常ネタの図解のご紹介となりました。

私が単純に日常ネタが好きというのもありますが、日常の中に図解ネタを見つけられるようになると、図解を描く頻度も上がります。

図解は技術なので、やはり描く回数がものを言うところも大きいです。

日常にも図解ネタは意外と転がっているので、ぜひみなさんも意識して探して図解にしてみてくださいね(私も「日常の図解」というマガジンを作っているので、そちらも参考になるかもしれません)。


この記事が図解を描く方の励みや、みなさんが新しい図解に出会うきっかけになればうれしいです。

高橋ひろあき | 学びのアウトプット士さん、あんぱんだ | 視える化推進エンジニアさん、まるも|日経iThink!6期生さんすてきな図解をありがとうございました!

今回ご紹介した図解の元noteはこちら。

「月刊みんなの図解」のコンセプトは「応援」なので、「この図解いいな」と感じたらぜひ元のnoteにもスキをお願いします!


●関連リンク

・この記事を書いた人→詳細プロフィール
・図解の説明→図解パターンの説明と使用例

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