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【hint.217】また僕の中での「分人」の大きな変化が、ここから起きていきそうな予感です

毎朝note書いてます

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 そういえばね、昨日は実家の引っ越しの日だったのでした。

 昨日の朝noteを書き終わってから、先月帰省をした際にそう伝えられていたことを思い出し、母親に電話をしてみました。

 今回、引っ越す先は、僕の妹(つまり両親からすると娘)夫婦の家の近くであり、そしてその妹の旦那さんの実家もすぐ近くにあるということで、昨日は朝から、妹や旦那さんのご家族にもお手伝いをしてもらいながらの引っ越し作業となったようでした。

 これまでも僕の実家はなんども引っ越しをしていて、それでも僕の記憶にある範囲では、ずっと、福岡県は北九州市の八幡(やはた)という地域内での移動であったように思います。

 「八幡」といえば、学生時代に社会の時間で習ったであろう、あの「八幡製鐵所」のある八幡ですね。

 八幡は、八幡東区と西区に分かれていて、個人的な感覚としてはまぁまぁ広いんですよね。

 もしかするとまぁまぁ広いように僕が感じるのは、八幡に生活の拠点を置いて暮らしたのが19歳になる年まで、だったことで、そこで車を自らが運転して移動する感覚があまりわからないことも影響しているのかもしれませんがね。

 今あたらめて八幡に生活の拠点を置き、日常生活を送ってみると、「あぁ、意外と八幡って小さいな」となるかもしれないなぁなんて思ったりしていますが。

 八幡西区市瀬(いちのせ)から始まり、八幡東区桃園(ももぞの)を2件、そのあとはまた八幡西区に戻って泉ヶ浦(いずみがうら)、そして数年前からは、またまた八幡東区に戻って紅梅(こうばい)というところに住んできました。

 いや、僕が実際に住んでいたのは泉ヶ浦までだから、それでも八幡内で4件の家で暮らしたことになるんだなぁ。

 僕にとって八幡の街は、徒歩や自転車、電車を使って、そして主に誰かに運転してもらう車に乗って移動をする場所。

 それ以外に僕が住んだことのある土地、神戸や長野県、東京にいるときの自立色の強い僕とは違って、ぐだぐだとした雰囲気の僕になってしまうのが八幡。笑

 小・中・高の学生時代の友人たちが今もたくさん住んでいる街、八幡。


 そんな八幡の街からすこし離れ、本日中に完全に、福岡県は北九州市の小倉への、実家の移動が完了するようです。

 家族のひとつの形の、終わりはじまりのようです。

 僕自身の日常が、直接なにか影響を強く受けるわけではないけれども、なんとなく心の基盤のようなものがゴゴゴっと変化をしているように感じます。

 馴染みのある実家では、今のところまったくないけれども、ここからどんなふうに「小倉」という街が、僕に染み込んでくるのかが楽しみだなぁ。


 また僕の中での「実家との分人」、「八幡や小倉との分人」の大きな変化が、ここから起きていきそうな予感です。

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昨日の「朝note」

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