【hint.185】そろそろまた、本格的にアナウンスを
おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹（やまだ たか）です。
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そろそろまた、本格的にアナウンスを始めないといけないですね。
9月、10月はお休みをしましたが、これまでほぼ毎月一回のペースで続けてきた「らいキチカフェ」。
「らいキチカフェ｜読書会」の第３弾となる今回は、11月15日（木）を初回とすることに決定いたしました。 お申し込みフォームができましたので、ご案内いたしますね。 ↓↓↓
取り上げる書籍は、すでに↑のお申し込みフォームのサムネイル画像にも出ていますが、こちらです。
作家である平野啓一郎さんが、ご自身がこれまで生きてきた中で、感じてきたものや、小説としても表現してきたもの、その中でも中心的な考え方・概念である「分人」「分人主義」というものについて、真っ正面から想いを綴ってくださっている書籍です。
僕自身のこの書籍との出会いは、たしか2015年あたりに放送された「アメトーーク！」の読書芸人のコーナーで、オードリーの若林さんが紹介されていたのがきっかけで知り、購入して読んだことがきっかけだったように記憶しています。
当時の僕は、「アドラー心理学」についても学び始めていたんだけども、まだ書籍読んでしか学んでいない状態で、今のように講座やセミナーへは通い始めていなかった時期だったんじゃないかな。
「アドラー心理学」には「対人関係論」や「全体論」といった概念・理論があるけれども、このそれぞれの理論の説明をバラバラに聞いてしまうと、言葉の性質上、なんとも矛盾のあるような表現をたくさん感じていて、今ひとつ腹落ち感のしない状態であったところに、この平野さんの提唱される「分人」「分人主義」というものが組み合わさった時、ものすごい腹落ち感、納得感とともに、上記すべての理論の一体感を手にすることができた。 そんな衝撃の出逢いだったように思います。
まだどのように「らいキチカフェ｜読書会」にて切り取っていくか、何回シリーズにしようかなど、詳細については決めきれていませんが、おそらく2回以上のシリーズにはなると思うので、ひとまず年内、第１回目の11月と、第2回目の12月の日程を決定いたしました。
どちらも木曜日の19時から二時間、東京・吉祥寺で、という日程を組んでおりますので、仕事帰りにでもふらっと立ち寄っていただけると嬉しいです。
「らいキチカフェ｜読書会」として開催を始めた第１弾では、こちらの書籍を活用して、日頃のコミュニケーションや、人間関係の悩みについて、参加者全員であれこれと意見交換をしました。全８回。
そして第２弾は↑。
「読書会」の第2弾となる今回は、「『推し本（おしぼん）』シェアの読書会」という取り組みをしてみました。
各々が、自分の「好きな本」「オススメの本」を1~3冊持ち寄り、その本たちについて語る、という形をとった今回。
やっぱり「好きなもの」について話をする場って、すごくいいですね。
第３弾ではまた、どのような楽しい時間が過ごせるのでしょうか。
楽しみにしながら、これから本格的に準備を始めていきたいと思います。
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