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【hint.162】あなたは今、誰と「あれからどう? 最近はどう?」をしたいですか?

毎朝note生活、継続中

 おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹(やまだ たか)です。

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「あれからどう? 最近はどう?」

 時々、そんな他愛のないやり取りをしたいなぁって思う人の顔が思い浮かぶことがある。

 僕自身が、ひと処にゆっくりと「暮らす」ことを、もう20歳になる年に実家を出てからやっていないからかな〜。 各所でぼちぼちとちょっとした会話を交わす程度の知り合いができ、中には顔を合わせれば、そのまま少しカフェに行って話をしたり、その後の飲み会の時に話をしたりするような、友人と呼べる人たちもできてきた。

 けれども、物理的な距離が離れてしまうことで、どうしてもコミュニケーションをとる機会が減ってしまい、そのままなんとなく心の中の関係性にも距離ができてしまうこともあるなぁなんて、最近は時々そんなことを思うことがある。

 僕自身、「幸せ」や「幸福」というものについて、ここ数年は考える機会が多くなったこともあるからなんだろうけど、「幸せを感じている人の特徴は?」みたいなことに書かれた記事などが目につくことが多い。

 昨日もたまたま手に取った雑誌の中で、そのような特集が組まれていたので、パラパラと流し読んだ。

「人間関係」「コミュニケーション」「友人との付き合い」、これらについての満足度が高い、ということが、「幸せを感じている人の特徴」としてよく挙げられている印象だ。

 たぶん、僕自身の特徴としては、「どんなに仲の良い人とでも、頻繁に顔を合わせたいタイプではない」こともあって、「コミュニケーションの回数が少なめでも、関係性を継続できていると感じられるタイプ」なんだろうなぁと感じていて、

でも一方で、「頻繁に顔を合わせたいタイプ」の人からすると、「あいつは(僕のこと)、もう俺たちとは付き合いたくないんだろうな」と感じることも少なくないんじゃないかな、なんてことも感じたりするんだよね。


 こんな感じの「関係性の親密さの変化」に対する、お互いのギャップ、不一致感についてはね、「家族」などに比べて、そもそも心理的な距離の遠い「友人」の場合は、

「物理的な距離が遠くなる」ことや、「コミュニケーションの回数が減る」ことで、僕としては残念ながらも「遠い関係性」「薄い関係性」へと舵を切られてしまったな、と感じることは、今後もなくならないんだろうな〜と、寂しさを感じつつも、納得はできてきているのかなと思う。


 だからなにが言いたいのかっていうと、「あれからどう? 最近どう?」って話がしたいな〜って感じた時には、今後はいまよりも少し、実際に連絡してみることにしようかなってね。

 最近は、いろいろと「お付き合い」に対しては消極的で、そう行った意味では引きこもりがちだったなぁと感じたのでね。

 またちょっと気軽にコミュニケーションの機会を持てるような、日々の過ごし方を整えていきたいなと思ったのでした。


 あなたは今、誰と「あれからどう? 最近はどう?」をしたいですか?

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昨日の「朝note」

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