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【hint.161】「私とは何か?」そう問われると、あなたはどのように答えますか?

毎朝note生活、継続中

 おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹(やまだ たか)です。

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 金曜日の朝、このnoteは今日も、行きつけのカフェで書いています。

 東京は久々の晴れで、暑いぐらいの太陽が照りつけていますね。

 昨日の寒さは一体なんだったのでしょうか。聞くところによると11月並みの気温だったとか。こんなに大きく変化されてしまうと、屋内外を出たり入ったりしながら過ごすことの多い僕は、けっこう振り回されてしまいます。


 さて、長らく決定できていなかった「らいキチカフェ|読書会」の第3弾の開始日程を、とうとう決めることができました。

らいキチカフェ|読書会」ってなに?という方は、このnoteが含まれている以下のマガジンの他、ホームページをご覧くださいね。


 今回の「らいキチカフェ|読書会」で取り上げる書籍はこちら。

 作家である平野啓一郎さんが、ご自身がこれまで生きてきた中で、感じてきたものや、小説としても表現してきたもの、その中でも中心的な考え方・概念である「分人」「分人主義」というものについて、真っ正面から想いを綴ってくださっている書籍です。

 僕自身のこの書籍との出会いは、たしか2015年あたりに放送された「アメトーーク!」の読書芸人のコーナーで、オードリーの若林さんが紹介されていたのがきっかけで知り、購入して読んだことがきっかけだったように記憶しています。

 当時の僕は、「アドラー心理学」についても学び始めていたんだけども、まだ書籍読んでしか学んでいない状態で、今のように講座やセミナーへは通い始めていなかった時期だったんじゃないかな。

「アドラー心理学」には「対人関係論」や「全体論」といった概念・理論があるけれども、このそれぞれの理論の説明をバラバラに聞いてしまうと、言葉の性質上、なんとも矛盾のあるような表現をたくさん感じていて、今ひとつ腹落ち感のしない状態であったところに、この平野さんの提唱される「分人」「分人主義」というものが組み合わさった時、ものすごい腹落ち感、納得感とともに、上記すべての理論の一体感を手にすることができた。 そんな衝撃の出逢いだったように思います。


 まだどのように「らいキチカフェ|読書会」にて切り取っていくか、何回シリーズにしようかなど、詳細については決めきれていませんが、おそらく2回以上のシリーズにはなると思うので、ひとまず年内、第1回目の11月と、第2回目の12月の日程を決定いたしました。

 どちらも木曜日の19時から二時間、東京・吉祥寺で、という日程を組んでおりますので、仕事帰りにでもふらっと立ち寄っていただけると嬉しいです。

 あ、それと、いま申し込みページなどを工事中でして、ついさっき、簡易的なお申し込みフォームを、ホームページ上に整えましたので、当面はこちらの方で対応させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

 まだどんな時間を、どんな方々と過ごせることになるか、とても楽しみです。


「私とは何か?」そう問われると、あなたはどのように答えますか?

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昨日の「朝note」

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