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【2023.1.9.】リハ職が在籍する訪問看護ステーションにおける、業務の進め方と連携の基本的な考え方⑥「失敗から痛感した、看護とリハ共同でのアセスメントの必要性」

看護師さんが多くてリハ少数、もしくはその職場で初めてとなるリハ職の場合「連携」の基本的な形を作り上げるのは難しいのかもしれないね。

でもね、リハが少数な職場ほど看護師さんとの連携をきちんとすることが肝心。

その理由は、「同僚の看護師さんが訪問しているケースの中にリハの関与が必要なケース」がいたり、今はリハ必要ないけれども「これからリハの関与が必要になってくるケース」が存在するからです。

看護師さんが中心、もしくはこれまで看護師しかいなかった事業所の場合、まず看護師さんが関わることが基本で、リハのことまで考えている余裕がないこともある。

1月4日のコラムでも書きましたが、

なんとなくリハをわかっているつもりの看護師さんはたくさんいますが、きちんとリハ職との連携を業務の中に組み込めている看護師さんはまだまだ少数だと感じています。

私もかつて勤務していた訪問看護ステーションで苦い経験をしました。

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初めてリハ職が雇用されたステーションでのこと

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