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コラム20 「役割」が明確な利用者さんへのアプローチはスムースです

活動と参加へのアプローチの難しさの一つは「やってみたいこと」「取り組みたいこと」などの目標設定が困難なことだ。

コラム8 「生きる目的」や「やりたいことがある」という人生が普通になるために必要なこと

このコラムでも書いたことですが、「やりたいこと」を明確にイメージできている人はホント少ない。

だからあらかじめ話し合っておく方が今後の人生にとってベターだからACPを実践してほしいのですよね。

逆を言えば、自分自身の「役割」や「使命」や「生活での分担」が明確な人は、目標設定しやすいし、リハビリテーションのプログラムも明確にしやすい。

商店の看板娘だった

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「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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