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コラム17 座位保持不可でもできる活動はある

マシンを置いている通所リハや通所介護で掛け持ち勤務をしていていると、入院リハ中にはあまり実施していなかった動作が、通所では必要なんだなってことに気づく。

私がリハ系病院や老健で常勤として働いていた時には、マシントレーニングは導入していなかったので、各種リハ系のマシンに触れるのはここ2年くらいのこと。

リハ病院で練習するようなADL動作も大事なんだけど、それ以外にも退院後に通所系の事業所を利用することを考えたりするにあたっては、「またぎ動作」「つかまっていたら座れる」ってことも大事なんだなと思う。

見守りでも構わない、移乗動作ができる

サドルに腰を掛けて足を広げて座る、や小さな段差を乗り越えて坐位が保持できる

椅子に背もたれがなくても手すりを持てば安定する

そんなことをサラッと書いてみた。


何かにつかまっていれば座位保持できる

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「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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