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【2023.4.7.】病院リハから生活期リハにつなぐ5「病院のリハが信頼されるために必要なこと3」

病院のリハ、病院のセラピストが2024年同時改定後にも必要とされ信頼されるために必要な、病院でのリハビリテーションの進め方について書いています。

きょうは「必要なこと第3弾」です。2024年同時改定後も必要とされ信頼されるために必要な病院リハのためのポイントが

  • 自宅に戻ってからできることを考え病院でも実践すること

  • 退院後の生活のことを知ること

この二つも講義で良く伝えていることです。

回復期リハ病棟では入院期間が決まっています。半年とか1年も入院できない。だけどその入院期間には限りがあることをあまり気にせず、リハビリテーションを実施しているセラピストがあまりにも多いように思います。

入院からの経過期間を考慮してリハは実践されるべきだと考えています。

退院後の生活のことを考えて病院リハビリテーションが実施されているのだったら、退院後の生活に向かって入院の時から実施することがたくさんあると、生活期リハの立場にいる作業療法士としては考えているんですよね。

今回のコラムではその2点について書いてみたいと思います。

自宅に戻ってからできることを考え病院でも実践すること

自宅に戻ってからできることの代表としては

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