【2023.4.6.】「病院リハから生活期リハにつなぐ」4病院のリハが信頼されるために必要なこと2
病院のリハ、病院のセラピストが2024年同時改定後にも必要とされ信頼されるために必要な、病院でのリハビリテーションの進め方について書いています。
昨日までの3つのコラムは無料でお読みいただけます。
昨日のコラムの続きです
病院のリハやセラピストが信頼されるために必要なこととして、昨日のコラムでは以下のことを提案しました。
しっかりと話を聞くこと
目標設定を適切に行うこと
リハビリテーションのことを伝えること
変化を伝えること
自宅に戻ってからできることを考え病院でも実践すること
退院後の生活のことを知ること
今日のコラムでは4つ目から書きたいと思います。
「変化を伝えること」
病院ではほぼ毎日リハビリテーションが実施されます。そうなってくると、「リハビリ」することが当たり前となり、昨日のコラムで書いた「適切な目標」に到達することが目標ではなく、リハビリテーションをしてもらうことが目標となってしまうことがあります。
これは生活期のリハで直面する大きな問題です。
そうならないために必要なことが、
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