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ミトコンドリア健康法

どうもこんにちは!食後は絶対に少し運動をしているyamabikoです。
今回はフリーラジカルを防ぐ方法について話していこうと思います。


ミトコンドリアこそ人である


そもそもミトコンドリアとは細胞小器官の一つであり、簡単にいうと細胞にたくさん存在している小さな生物なのです。

ただ、このミトコンドリアは他の生物と比較して重要性が高いのです。

なぜなら人間が活動するためのエネルギーを作ってくれているからです。

この活動するエネルギーはアデノシン三リン酸と言い、一日に50-100kgも生成され、その度に消費されています。

ですので、体内のミトコンドリアが元気であれば、自分も元気でいられる、つまり自分自身のようなあってはならないものなのです。

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不調の原因フリーラジカル


体内で発生して不調の原因になるフリーラジカルというものがあります。

これは体を酸化させることにより不調や病気、老化を引き起こすものです。

ではこのフリーラジカルはなぜ発生してしまうのかというと、その答えは先ほど話したアデノシン三リン酸「ATP」の供給過多にあります。

フリーラジカルについてもう少し詳しく話すと、不対電子をもつ、またはそれ以上を持つ分子・電子のことです。

「難しい!」と思いますが、簡単にいうと通常ペアを組んでいる電子が不安定な状態になっているということです。

こうして不安定になることで体を酸化させてしまうのです。

こんなフリーラジカルの対策の一つとなるのが電子を供給することです。

この電子を供給することで、電子が不対な状態が解消されるのです。

今ではサプリメントを電子を供給できるので、ぜひ手軽に電子を供給してみましょう。

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フリーラジカル問題の解決策


ここまででミトコンドリアについて話したり、フリーラジカルは電子を供給することで解決できるということを話しました。

では次にフリーラジカルへの他の解決策を紹介していきます。

結論、フリーラジカルの本質はミトコンドリア対策です。

このミトコンドリア対策とは電子を供給することと、ミトコンドリアが元気でいられるような生活をすることの2種類あり、ここでは後者について話します。

まず一つ目は食事関連です。

これは、食事関連は過度の栄養摂取を控える・食事の摂取は朝と昼に重点を置く・寝る前の食事とアルコールを控える といった三つのことをするということです。

なぜなら、栄養を摂取することでATPが生成されるので、栄養過多になるとATPがたくさん生成され、フリーラジカルの原因になってしまうため、食事を控えることも健康にとって大切なのです。

二つ目は食後に少し動くことです。

食事を摂取し、ある程度の消化が進んで段階で軽く体を動かしてみましょう。

そうすることで、生成されたATPを多少消費できます。

三つ目は無闇な抗酸化対策は行わないことです。

これはなぜなら、抗酸化物質はプラスとマイナスの側面を持っているからです。

抗酸化物質はその名の通り、酸化を抑えてフリーラジカルの発生を防ぐことができます。

ただ、必要なアポトーシスの邪魔になりうるというマイナスの面もあります。

このアポトーシスと言うのは「古い細胞の自殺」のことで、このアポトーシスの邪魔になってしまうと、機能障害の原因になってしまいます。

ですので、アポトーシスの邪魔にならないよう、適度な抗酸化物質の摂取を心がけましょう。

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まとめ


ミトコンドリアこそ人である→ミトコンドリアは人間が必要なエネルギーをたくさん作り、あってはならないもの。

不調の原因フリーラジカル→フリーラジカルはATPの供給過多により起こる。その対策として電子を供給することが有効である。

フリーラジカル問題への対策→食事摂取を控える・食後に少し運動・無闇な抗酸化物質の摂取をやめる。

今日はミトコンドリアやフリーラジカルについて話しました。

この二つの言葉は健康情報でよく耳にする言葉なので、ぜひこの記事でどのようなものかというのを抑えておきましょう!

また、今日学んだフリーラジカルへの対策を踏まえ、自分のミトコンドリアにあった生活を心がけましょう。以上です。

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