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お腹のカビ 〜人の体にもいるカビ〜

どうもこんばんは!いっせいさんにサポートしていただいてありがたみを感じているyamabikoです。
今回は「お腹のカビ」について話していこうと思います。


お腹の中にカビがいるとは?


カビというと放置した食品にあると思いがちですが、実際にお腹のカビによって健康を害している人は多くなっています。

ではお腹の具体的にどこにカビがあるのかというと、腸にたくさんの細菌が存在しているところ、そこにカビが存在しています。

このカビの量に関しては健康な人でごく僅か、不健康になっている人は増殖して多くなっています。

この不健康というと、・ガスが溜まる・食べてもお腹が空くなどの症状が出ている人で、それはカビのせいで引き起こされている可能性が高いです。

腸は8割くらいの免疫力を司っているところなので、特に大切にしたいところです。

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カビ大量増殖の3つの原因


カビが大量に増殖してしまう要因は主に三つあります。

一つ目は抗生物質の乱用です。

抗生物質は病気の原因となる細菌を殺してくれる役割がありますが、また多くの他の細菌も一旦まとめて死滅させます。

ここで死滅させるものにお腹のカビは入っていなく、カビには効果がないのです。

こういったことが起こりカビだけが死なないので、カビだけが腸内に生き残ってしまい暴れ放題になってしまっています。

ですが、ぜんそくや風邪をひきやすい子供や大人が治療のために飲む必要はあるので、そういった人はその分腸内環境をカバーしてあげる必要があります。

二つ目は甘いものの取りすぎです。

カビは甘いものが大好物です。

ですので、甘いものを取りすぎている人は体の中にいるカビに餌をたくさん与えている状態なのです。

しかも、カビが増えていくとさらに甘いものを欲しくなり、どんどん負のループに陥って低血糖になってしまいます。

三つ目は日本の気温と住居です。

日本では湿度が高く、比較的カビが発生しやすい国です。

こういったこともあり昔では意図的に風通しを大切にしていたのですが、現在ではその傾向が薄れて機密性の高い家が増えてしまっています。

そしてこれもまた体内でカビが増える一因となっています。

特に危険なのは、・水回り・布団・本・地下室や倉庫などといった身近なところなので、気をつけるようにしましょう。

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お腹のカビへの対策


結論から言いますと、カビへの対策は攻めと守りを両方行うことです。

対策の守りに関しては、お腹の中のカビを増やさないようにするということで、攻めはお腹のカビを減らしていくことで、この二つが必要となります。

ではまず守りについて話します。

守りに関して一番大切なのは、先ほどの要因とは逆で無闇に抗生物質を使わないようにすることです。

そもそも人には自然治癒力があるので、消化に良いものを食べていれば自然に風邪などは治るということがよくあります。

なので、風邪の引き始めや熱が出ていないタイミングで無闇の投与するのはやめましょう。

体調が悪いと感じたら、安静にしてたまに消化に良い食事をし自然治癒力で回復しましょう。

しかし抗生物質が必要な時だと判断する時があると思うので、その時は医師の相談の上で決めていきましょう。

守りに関して二番目に大切なのは、食事です。

食事では・甘いものを減らす・炭水化物を減らす・添加物を避ける・タンパク質や新鮮な野菜を食べる・バランスの良い食事・カビが生えやすい食品を避ける といったことを徹底していくと守りが機能します。

ここでカビが生えやすい食品というのは・とうもろこし・小麦・大麦・砂糖・ナッツ類・バナナ・パイナップル・チーズ などのものなので、「そういったものには注意しましょう。

ですが、この中でもコーヒーやナッツは体に良いとされている食品なので、気をつけながら摂取は積極的にしていきましょう。

続いては攻めについて話します。

まず一つ目は、高真菌作用を持つ食品を摂るということです。

この高真菌作用というのはお腹のかびを殺してくれる作用ということで、これを持つ食品は・ニンニク・ココナッツオイル・MCTオイル・シナモン・リンゴ酢 などがあります。

これらがカビ対策をしてくれるので、食べようと言いたいところなのですが、ここで注意点があります。

その注意点とは、一気にたくさんの量を取らないようにということです。

その注意点を守りつつ、少量から始めて体調を観察することが大切です。

では二つ目は、体を高温にするということです。

この体を高温にするというのはお風呂やサウナを利用して体温を38度以上にするということです。

こうすることで、・免疫力が向上・代謝向上・血流増加・腸内環境が良くなったりといいことがたくさんあります。

こういったことによりかび対策ができるのです。

また、カビ対策はお風呂やサウナ以外にも日光浴をするのも良いです。

特に日光浴に関しては太陽の光を浴びることで幸せホルモン「セロトニン」が分泌されたり、ビタミンDが生成されて骨が強くなるという副作用もついています。

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まとめ


お腹の中にカビがいるとは?→腸に住んでいて色々な悪さをしている。

カビ大量増殖の三つの原因→・抗生物質の乱用・甘いものの取りすぎ・日本の気温と住居

お腹のカビへの対策→守り:・無闇に抗生物質を使わない・食事
攻め:・高真菌作用を持つ食品を摂る・体を高温にする


今日は「カビ」について話しました。

今日話した通り町は免疫で特に大事な器官なので、今日紹介したことを実践してより腸をクリーンに保っていきましょう!以上です。

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