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運動は食後と食前、どちらの方がダイエットにいいですか?

みなさん、こんにちは。
体質メイクトレーナーのおじやです。


気づけばもう、8月もあと数日で終わり。
暦では、秋なんですよね。


そして、この時期になると
気になりだし始めるのが、、


夏太り


とくに今年はコロナなどで、
外出もなかなかできず、
運動不足気味の方も多いかと思います。

『これからダイエットをしよう!!』

と思いつつも、ダイエットを行う上で、
必ずといってよいほど立ちはだかる壁があります。

それが「食事」「運動」がうまくいかないという点。

正しい食事、運動を行えていないと、
痩せにくく、リバウンドしやすい体になってしまうことも。


今回はそんな「食事」と「運動」から、
よくあるお悩みの1つ「食事のタイミング」について
早速、チェックしていきましょう!


運動は食前と食後どっちが痩せますか?

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ダイエット目的であれば、
食前の運動」がおススメ。

筋トレや有酸素運動などを空腹時に行うことで、
体脂肪をエネルギーとして消費しやすい状態になります。

また運動後の食事は、
摂取した栄養素が筋肉などのエネルギーに使われることが多く、
脂肪になりにくいのもポイント。
食べたものが脂肪になりにくいので太りにくいということなんですね。


運動後の食事のデメリット

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最大のデメリットは、
消化不良

食後は食べた物を消化しようと胃・消化器官に血液が集中してしています。

そんな時に運動をすると、
筋肉も血液を必要として消化活動に必要な血液が不足してしまい、
食べた物がうまく消化吸収ができなくなってしまいます。

その結果、
「胃もたれ」や「脇腹が痛くなる」などを起こしやすくなります。
また、消化吸収が悪くなることで栄養を体脂肪として蓄えやすくなてしまいます。


運動後の食事のポイント

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①吸収されやすい食品を選ぶ
消化に時間のかかる食べ物は、栄養を吸収するまでにも長い時間を要します。

脂質は、消化に時間がかかる栄養素なので、
運動後の食事では摂り過ぎないよう注意が必要です。

お魚や鶏肉などの消化のしやすい食材を選ぶことが
本当におススメです。


②ビタミン・ミネラルを積極的にとる
ビタミンやミネラルは、カラダの調子を整える大切な栄養素です。
運動後の食事では、とくにこの2つの栄養素を意識したいですね。

ビタミンの主な働き
・代謝を円滑に進める
・生理機能の調節
→緑黄色野菜、淡色野菜、キノコなど
ミネラルの主な働き
・骨、歯の合成
・筋肉の働きを調節する
・体内の浸透圧の調節
→乳製品、海藻、魚介類など

いろいろな食品をバランス良く食事に摂り入れましょう。


最後に


今回は「運動は食後と食前、どちらの方が痩せますか??」
について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

健康のためにも、
キレイになるためにも、
ダイエットを成功させるためにも

食事のタイミング

がとても大切です。


なので、最後にもう一度
おさらいしましょう。

●食前の運動がおススメ
消化吸収の良い食事を意識しましょう
ビタミンミネラルを積極的に摂りましょう


毎日の食べ方をちょっそ意識して、
ダイエットを成功させましょう!(^_-)-☆




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