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「つまらない」とは何か 演劇編 #6 客観的な合理性と主観的な合理性 4(まとめ)

これまで何回か、客観的な合理性と主観的な合理性について考えてきた。

それで言うと表現の、作品のなかでは、客観的な合理性と主観的な合理性のバランスが大事なように思う。特に会話劇など、リアルさを大切にするジャンルでは。

そこを担保しつつ、どこで主観的な合理性を出すのか?そこが創り手それぞれの世界観、魅力になってくるのではないだろうか。

もちろんウルトラC的な感じで、「主観的な合理性だけで押せる作品設計をする」とかも、あると思うが……

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